- 発行日 :
- 自治体名 : 滋賀県近江八幡市
- 広報紙名 : 広報おうみはちまん 2025年4月号
そのほかの取材記事はこちらから→本紙掲載の二次元コード
■山田恵美 赤こんリポーター
◇親子で探る体験ツアー 未来にのこしたい宝ものとかいもののひみつ
消費者教育親子体験型プログラム「親子で探る体験ツアー未来にのこしたい宝ものとかいもののひみつ」が2月15日に開催され、市内の親子11組25人が参加しました。子どもたちは「SDGsこども特派員」として「ゴール12:つくる責任・つかう責任」に注目して、買い物という消費行動を通じて自分たちにできることのヒントを、旧市街地にあるお店を巡り取材することで探りました。
つくり手の思いやこだわりについて話を聞き、実際にお店や工場を見たり、触ったり、食べたりと五感で感じる貴重な機会となりました。1日を通して私たちの暮らしと買い物はつながっていること、近江八幡にあるたくさんの宝ものに気づいたのでは、と思います。
■馬場利男 赤こんリポーター
◇べっこう飴(あめ)を作ろう!
お菓子づくりをきっかけに科学について学ぶ教室が、2月15日に八幡東子どもセンターで、金田・馬淵・武佐小学校児童12人を対象に行われました。
べっこう飴作りでは、カップにスティックシュガーと水を入れ、加熱し色が変わってきたら、つまようじを入れて固まるまで待ちます。固まった後、カップからはがしますが、きれいにはがせるものとうまくはがせないものがあり、児童たちは思い思いにでき上がりを楽しんでいました。アルミ箔(はく)の穴から漏れるハプニングもあり、残念がる様子がかわいらしかったです。勉強会も行われ、児童たちは、サトウキビから砂糖ができる過程と砂糖の種類を学びました。
■東知樹 赤こんリポーター
◇緑包まれる不思議な世界
まだ寒さが落ち着かない3月3日、西の湖付近に訪れたところ、とても雰囲気のいい圓山(まるやま)神社があったので、撮影してきました。
境内に入るまでの階段は進めば進むほど、コケや木々の緑に包まれていき、頂上に行くまでの道で写真をいっぱい撮ることができ、楽しむことができました。さらに進むと、境内に近づくにつれて神秘的な雰囲気になっていき、とても心落ち着く空間になっていました。ここでは春になると桜がきれいに咲くので、付近の水郷巡りと一緒に訪れてみてはいかがでしょうか。
■松村美沙枝 赤こんリポーター
◇託児×温泉施設でもっと子育てが楽しい近江八幡へ!
2月27日、長命寺温泉天葉の湯で「産後カフェ抱っこのお話andママのごほうび時間」が開催されました。
和心(わこ)助産院・松本奈津美さんと天葉の湯・奥井美香さんの「子育て中のお母さんたちに、もっと自身を労わって欲しい」という思いで生まれたこのイベント。助産師中心の託児のもと、ママはゆったり湯船でリフレッシュ。託児中の赤ちゃんたちの周りには「かわいいね!」「もうお座りできるのね」と、他のお客さんとの交流で優しい時間が流れます。天葉の湯ではベビーバスの設置も始まり、どんどん子育て世代にうれしいコミュニティが広がっています。