イベント 市民広報リポーターの取材記録

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■子どもも大人も楽しむPTA
松村美沙枝 赤こんリポーター
PTAの役割として一番大きな仕事は、PTAの収益で子どもたちが喜ぶ活動をサポートすることですが、昨今は保護者の負担が大きく、活動自体が難しくなっているのが現状です。そんな中、北里幼稚園PTAでは昨年からマルシェの開催にチャレンジしています。ただ資金を集めるだけでなく、大人も嬉しいハンドメイド品の販売や子どもが喜ぶワークショップなどもあり、園に通う親子だけでなく地域みんなが楽しめる、新しい形の活動となっています。

■沖島小学校でオープンスクール
西野康代 赤こんリポーター
日本で唯一、湖の有人島にある小学校、それが沖島小学校です。沖島に住んでいる小学生は4人の兄妹。そのほかの13人は島外から船で通っています。近江八幡市内からであれば、希望すれば誰でも通学できます。そんな小学校での日常を見てもらおうと、沖島小学校では毎年2回、オープンスクールが開かれています。
この日は主任児童委員さんによる「おしゃれなおたまじゃくし」の布芝居と沖島太鼓の発表がありました。沖島小学校の子どもたちは一人ひとりが楽しんで学校生活を送っていることがよく伝わってきました。

■協力隊員の活動を紹介「地域おこし協力隊パネル展」
山田恵美 赤こんリポーター
近江八幡では「移住・定住」「離島振興」「観光まちづくり」「文化・芸術振興」などをテーマとして市内各地で地域おこし協力隊が活動をしているのを知っていますか。6月6日、近江八幡図書館で始まった「地域おこし協力隊活動紹介パネル展」へ訪れました。
このまちで暮らし、まちの未来を想いながら活動されている協力隊員。一人ひとりの取り組みが分かりやすく展示されており、時間も忘れてじっくり眺めてきました。地域を変える力としてそれぞれの経験や能力を生かし、今後も活動してくださることに期待しています。

■みんなでわいわい「おむすび食堂」大盛況
向坂奈穂美 赤こんリポーター
老蘇コミュニティセンターでは「おむすび食堂」が毎月開催されています。取材した5月28日は、60人以上が参加しました。小学1~6年生の子どもたちがたくさん集まって大にぎわいでした。
子どもたちは1人ずつ温かいごはんを受け取ると、「今日はどの味にしようかな」とワクワクした表情で好きなふりかけを選びます。自分のおにぎりを丁寧に握って、全員揃ったら「いただきます」。みんなでわいわい食べる楽しいひと時を過ごしていました。