くらし 街かどフラッシュニュース

■令和7年度 伊勢遺跡教室
近江の地域色を示す土器から 弥生時代の特徴と魅力を知る
伊勢遺跡の魅力を広く知ってもらうため開催された連続講座で、初日のテーマは「伊勢遺跡と近江の弥生文化-近江の甕を中心に-」。滋賀県の弥生土器の特徴である「受口状(うけくちじょう)口縁甕(こうえんかめ)」について、伊勢遺跡が発達する時代、この甕が全国各地へ持ち運ばれ、近江の人が活発に動いていたという講師の説明に、参加者は熱心に耳を傾けていました。
6月15日 伊勢遺跡史跡公園

■Paddy Festival in MORIYAMA 2025
田んぼで泥んこバレー はしゃいだ者が勝ちだ
もりやま青年団の主催で今年も開催され、市内外から16チームが参戦しました。チーム同士の交流と田んぼの楽しさを満喫してもらおうと、今年は初めて色分けによる団体戦も導入。チームと団の優勝を目指して、参加者は泥しぶきをあげながらボールを追いかけていました。初の団体戦は青団、泥んこバレーは「SENSE」が優勝を果たしました。
6月15日 守山北中学校付近の田んぼ

■市民ホール改修 公開プレゼンテーション
新しい市民ホールに思いを馳(は)せて 公開プレゼンテーションandヒアリングを開催
市民ホールの大規模改修に向けた、公開プレゼンテーションとヒアリングが行われました。第一次審査で選定された4つの業者が順番にプレゼンし、改修工事設計で重視したポイントやこだわりなどを熱弁しました。会場を訪れた参加者は、改修後の市民ホールに思いを馳せながら、真剣なまなざしで説明を聞いていました。
6月30日 市民ホール 小ホール

■Start up Weekend 守山 vol.10
新しいビジネスで、世界を熱く盛り上げよう あまが池プラザで起業体験イベント
起業体験イベントに、さまざまな肩書の、挑戦の志を持った多くの参加者が集いました。金曜日の夜~日曜日の54時間で、仲間づくりをしながらビジネスプランを考え、発表します。グループだからこそ生まれる発想力を武器にして、真剣にビジネスについて語り合い、起業に必要なスキルを高め合いました。
6月20日 あまが池プラザ

■半夏生(はんげしょう)観賞会とマルシェ
庭園に一面の半夏生 景色もイベントも楽しんで
屋敷内の池泉(ちせん)回遊式庭園の半夏生(花期に葉の半分ほどが白くなる水辺の植物)が見頃を迎え、庭園や建物から初夏の涼し気な景色を眺めたり写真撮影をしたりと、訪れた人たちは思い思いに観賞していました。広場などではマルシェが催され、びわこパールのアクセサリー、湖魚料理、地場産野菜などの買い物を楽しんでいました。
6月21日 大庄屋諏訪家屋敷

■近所の川で遊んだよ
ヤゴや小さなエビ、魚も見つけた 園児が生き物探しなどで大はしゃぎ
守山幼稚園の5歳児62人が、近所の吉川川で生き物探しなどをして遊びました。川遊びの達人・根木山(ねぎやま)さんを招いて、安全に川遊びをするための約束をした後、ライフジャケットをつけてレッツゴー。川の流れに任せてプカプカ浮かんだり、網で草むらをガサゴソして生き物を見つけたり、園児たちは大はしゃぎでした。
6月20日 守山幼稚園 園庭前の吉川川

■LAKE BIWA TRIATHLON 2025
最高の挑戦、全員が主役 520人の鉄人が滋賀県・琵琶湖を泳ぎ、駆ける
今年で5周年を迎えたトライアスロン大会が開催され、520人の参加者が琵琶湖で1.6kmのスイム、湖岸や野洲川沿いを周回する66kmのバイク、比叡の山々を望む18kmのランコースに挑みました。選手に声援を送る住民や、ボランティア・マーシャル(審判)など、大会を支える人にも笑顔があふれる、「全員が主役」の大会となりました。
6月29日 守山・野洲・近江八幡市の湖岸周辺地域

■守山南中学校 ふれあい体験
園児のみんなと元気いっぱい遊んだよ ふれあいを通して広がる心の輪
守山南中学校3年生が、もりの風こども園・ふるたか虹のはし保育園の3~5歳児とふれあい体験を行い、発達に合わせて、準備してきた新聞紙を使ったゲームや、じゃんけん列車などの遊びを一緒に楽しみました。ふれあいを通し、幼児への理解とともに、改めて自分自身の心や体の成長についても考える時間となりました。
6月25日~7月1日 もりの風こども園、ふるたか虹のはし保育園