くらし 9月1日は防災の日です 災害の発生に備えて、水道水のくみ置きを!

予期せぬ災害により断水となった場合、復旧には時間がかかります。災害発生時の飲料水や生活用水の確保として、日ごろから水道水のくみ置きをお願いします。

◆くみ置きするときのポイント
・くみ置きの量は、1日に必要な水の量1人あたり3ℓを最低3日分が目安です。
・密封性のよい容器を選び、中をよく洗って、できるだけ空気に触れないよう口元までいっぱいにいれてください。
・浄水器を通したり、沸かしたりすると、水道水の塩素消毒効果がなくなる可能性があるため、蛇口から注ぎ保存しましょう。
・日の当たらない涼しい場所で保管してください(水道水の塩素の消毒効果は、直射日光を避けて保存すると3日程度、冷蔵庫で保管した場合は10日程度持続します)。
・くみ置きした水を飲むときは、雑菌が入らないように直接口を付けず、コップなどに注いで飲みましょう。
・保存期間が過ぎたら、洗濯などの生活用水にお使いください。

問い合わせ先:上下水道課 上水道担当
【電話】0748-52-6576