- 発行日 :
- 自治体名 : 滋賀県愛荘町
- 広報紙名 : 広報あいしょう 2025年8月号
■「秦荘のやまいも」プランター and 畑で栽培体験!
5月7日、秦荘東小学校の3年生が秦荘のやまいもプランター栽培体験に取り組みました。
この体験は、町の伝統野菜である「秦荘のやまいも」を、地元の子どもたちにもっと身近に感じてもらおうと、秦荘やまいも振興会が中心となって企画したものです。
児童たちは2人1組で協力しながら、プランターの土を耕し、手で穴をあけて種イモを植え、つるを巻き付けるための支柱を立て、最後にもみ殻を敷く作業まで一生懸命に取り組んでいました。
体験後には、「土に穴を開けるのが難しかったけど、植えるのは楽しかったです」「やまいもを早く食べたいです」といった声があがり、子どもたちの期待と喜びがあふれていました。
続いて5月12日には、愛知高等養護学校の2・3年生が秦荘のやまいも栽培体験に挑戦しました。
生徒たちは、学校の畑を使い、器具を使って土に深く穴を掘り、そこに砂を入れ、種イモを丁寧に植えていきました。
やまいも振興会の方は「やまいもは育てるのが難しい野菜です。今後は水やりと肥料の調整がとても重要になります。定期的に様子を見てあげてください」とアドバイスされました。
生徒たちは、「今年は去年よりたくさん植えたので大変でした」「できたやまいもはハンバーグにして食べてみたいです」と達成感を語っていました。
■協賛をいただきました
5月7日、株式会社明宝から、わたSHIGA輝く国スポ・障スポ愛荘町アーチェリー競技開催へ協賛いただき、ワンタッチテント4張の614,000円相当をご提供いただきました。
同社の中嶋代表取締役は「愛荘町で国スポ・障スポが開催されるということで、地元の企業として何かできればと思い今回協賛を申し出ました。今後も地元の企業として、地元に根付いて貢献していきます」と話され、有村町長から感謝状を受けられました。
協賛品は、2025年に開催される国スポ・障スポの機運醸成のために活用させていただきます。
■みんなでつくる“えちひが”人文字ドローン撮影
5月12日、愛知川東小学校では、創立50周年を記念したドローン撮影が行われました。
児童たちは、黄色や青色などのポリ袋を身にまとい、校舎のまわりを手をつないで囲んだり、愛知川東小学校の愛称である「えちひが」の文字を人文字で作ったりして、全校が協力して撮影に取り組みました。
また、地域の方がドローンを使って上空から撮影されると、児童たちはドローンに向かって「おーい!こっちだよー!」と元気いっぱいに手を振り、空に向かって笑顔を届けていました。
撮影された映像は、今年11月1日に予定されている創立50周年記念式典にて、お披露目される予定です。