- 発行日 :
- 自治体名 : 滋賀県多賀町
- 広報紙名 : 広報たが 2025年4月号
◆[移住・定住支援員]朝比奈遥隊員
皆さん、こんにちは。4月から『移住・定住支援員』として活動することになりました、朝比奈遥(あさひなはるか)です。
多賀町の新しい試みとして導入される『ふるさとワーキングホリデー』を主に担当し、参加者の方の対応をしたり、多賀町の情報発信をしたりします。3年間協力隊として活動して得たことを活かしながら、がんばっていきます!私と同じように、4月になって、新しい環境での生活が始まった方もいらっしゃるかと思います。慌ただしいこともあるかもしれませんが、道端の植物や鳥の鳴き声に心を向けて、多賀町の自然の恵みを感じる時間を持ちながら、深呼吸して、お互いにがんばっていきましょう!
さて、地域おこし協力隊としての2月の活動報告です。2月は寒波の影響で降雪量が多く、事務所の雪かきを協力隊総出でおこないました。雪のために視察やカフェが中止になってしまって非常に残念でしたが、その分、天候に恵まれて無事に実施できることがありがたいことなのだと感じました。樋田地区の空き家改修も少しずつ進んでおり、先日資材運びをお手伝いしました。皆さんがこの文を読む頃にはさらに進捗があるかと思いますが、引き続き温かく見守っていただけたらありがたいです。よろしくお願いいたします。
◆[地域おこし協力隊]岩下晃士隊員
皆さん、こんにちは。地域おこし協力隊の岩下晃士(いわしたこうじ)です。
4月から新年度を迎え、心機一転、さらにがんばっていきたいと思います。
さて、活動の報告です。挑戦していたクラウドファンディングですが、おかげさまで目標を達成することができました。ご支援いただいた皆さん、本当にありがとうございます。
今後は、より多くの方に知っていただくために、さまざまな場所で出店をしていきたいと考えています。その第一歩として、大阪の鶴見緑地のマルシェで初めて県外での販売をおこないました。大阪の方々にも知っていただく機会となり、大変良かったです。
商品を試飲していただき、感想を伺ったり、地域の特徴をご説明したりする中で、足を止めて話を聞いてくださった方々には心から感謝しています。また、多賀町のPRもでき、とても嬉しく思っています。今後も活動を続けてまいりますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。
◆[地域おこし協力隊]山口壮太隊員
皆さん、こんにちは。地域おこし協力隊の山口壮太(やまぐちそうた)です。今年で地域おこし協力隊に着任して、丸2年が経ちました。子どもの居場所づくり活動など、引き続き活動をがんばります!
1月のおおたき・ものづくりラボでは、地域の方にもち米をいただいてお餅つきをしました。お餅つきは地域の方にご協力いただき、方法を教わりながらおこないました。子どもたちもお餅つきを初めてするという子が多く、とても新鮮そうでした。出来上がったお餅は皆「美味しい!」と言って食べてくれていたので、安心しました。また今後も実施できたらと思います。そのときは地域の皆さん、またご協力をお願いします!
そして、2月はこいしまるの看板づくりをおこなう予定だったのですが雪で中止となってしまいました。こいしまるはうちの団体のキャラクターで、事務所(こいしまるのいえ)に飾るための看板を子どもたちに協力してもらって作る予定でした。またどこかのタイミングでリベンジできたらと思っています。
また、こいしまるのいえでは地域の方々が不定期でカフェを実施されています。そちらも気になる方はご連絡・ご参加ください!
◆[地域おこし協力隊]竹廣直久隊員
皆さん、こんにちは。地域おこし協力隊の竹廣直久(たけひろなおひさ)です。
2月はドローンの国家資格取得のため、講習を受けてきました。
昨今、ドローンは農業、災害調査、点検、警備、物流などさまざまな分野で活用されています。
ドローンは、人が行けないような場所でも容易に飛ばすことが可能であり、作業の効率化を図る上で活用することもできます。また、センサーやカメラを搭載しているため、記録や観測にも利用されています。
林業では、森林の空撮をおこなうことで樹種や樹木の分布の調査や境界の明確化などの活用や獣害ネットなどの機材や伐採を行った産地へ植えるための苗を運搬することなどに利用されています。
二等無人航空機操縦士の取得を目指し、今回の講習で、基本飛行・夜間飛行・目視外飛行の口述試験と実技試験まで合格することができました。
残すところ、一般社団法人海事協会のおこなう学科試験に合格すれば資格を取得できます。
ドローンの林業での活用はもちろん、林業以外のいろんな分野で多賀町に貢献できればよいなと思います。
→企画課
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