- 発行日 :
- 自治体名 : 京都府京都市
- 広報紙名 : きょうと市民しんぶん(音声読上げサービス版) 令和7年1月1日号
京都では、寒暖差の大きい盆地ならではの気候を生かして良質な野菜が多く生産されています。ここでは、その中でも京都ならではの野菜をいくつかご紹介。食卓をおいしい旬の地元野菜で彩ってみませんか?
■京の伝統野菜
京都では、1200年もの長い歴史の中で、宮中や社寺の需要に応えて野菜作りが発展。今日まで守り育てられてきました。明治以前に京都に入ってきた野菜を、京の伝統野菜と呼んでいます。
・賀茂なす
・えびいも
・聖護院だいこん
▽目指せ文化財登録! 冬が旬のすぐきに関する講座を開催 すぐき市民フォーラム
京の伝統野菜を使用した、京の三大漬物「すぐき」の調査研究発表他
日時:1月18日13時半(約2時間半)
会場:京都学・歴彩館(左・下鴨半木町)
料金:無料 申込み不要。先着順
問合せ:北部農業振興センター
【電話】366-2010【FAX】366-2453
■新京野菜
市が学術機関や生産者と連携して開発などを進めている新しい野菜12品種を「新京野菜」と呼びます。京都の気候に合い、品目ごとにさまざまな特徴を持ちます。
だいこん×キャベツの仲間…京ラフラン
ぴりりと辛い丸型の唐辛子…京の黄真珠
土の中で越冬できる里芋…京の里だるま
・購入の目印はこのマーク(詳細は本紙参照)
■どこで買えるん?野菜を生かすレシピ知りたいわぁ!
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特設HP「KYOTO Vege Style」では、野菜の旬が分かる「食べごろカレンダー」や京都で育った野菜が購入できる直売所、おすすめレシピなどを紹介。ぜひ一度ご覧ください!
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問合せ:農林企画課
【電話】222-3351【FAX】221-1253