くらし 図書館だより LIBRARY

■『その日暮らし』坂口恭平(著)/palmbooks
自分の中の大事な存在と出会っていく、そんな日々を綴るエッセイ。
「ずっと向き合えずにいた寂しさの正体がわかったことで、僕ははじめて、自分を信頼できるようになった。」自分を見失わないように、作家として本を書き、画家として絵を描く。また、音楽家として歌も歌い、畑仕事を始め土にも触れた。自分を見つめ、妻や子と向き合い、うれしさも苦しさも分け合う中で、自分の中の大事な存在と出会っていく、そんな日々を綴る。

■『おとな体験授業?』なかがわちひろ(作)/アリス館
「おとなになるって、どういうことでしょうね。」
今日は理科室で実験、ちょっと不思議な「おとな体験授業」。どんなおとなになりたいか書いた紙を金色の液体にいれると、もわもわ…おとなになっていた。でも、希望のおとなにはなっていない、みんなごちゃまぜ。
希望していないおとなになったこどもたち、ラーメン屋や漫画家などそれぞれの職業を体験して感じたことは…。

■お知らせ 図書館・図書室での読み聞かせ
市立図書館と図書室では、曜日や日にちを決めて定期的に読み聞かせの時間を持っています。子どもと一緒に、家族の方も絵本を楽しんでみませんか?


※赤字は4月から開催週と曜日が変更

■5月/図書館カレンダー

※赤字は休館日