くらし 図書館だより

●開館時間
火~金曜日:午前9時30分~午後7時
土・日・祝日:午前9時30分~午後5時

●3月の休館日
3日(月)、10日(月)、17日(月)、24日(月)、31日(月)

◆March《新着図書》
3月の新着図書を紹介します

◇直木賞を取らなかった男
新堂冬樹/著 光文社
初めて書いた小説でデビューし、世間に衝撃を与えた誠。編集者磯川の絶大なサポートで出版本は次々売れる。しかしある一件を機に磯川が離れていき…。

◇11ミリのふたつ星
砥上裕將/著 講談社
視能訓練士の野宮恭一がイベントで出会った4歳の少女は、立体的にモノを見ることができない目を持っていた。恭一が勤める医院で訓練を始めるが…。

◇イズミ(児童書)
小手鞠るい/著 偕成社
作品に行き詰まった沙羅は、米国ヘ渡り学生生活を送るうちに新たな小説の着想を得る。それは百年前、従軍看護師として渡仏したイズミの物語だった。

◇それゆけ!ばあちゃんぐんだん!(絵本)
ジュディス・カー/作 好学社
それぞれ特技をもつパワフルばあちゃんたち。ケーキ屋に入ったドロボーを、ばあちゃんぐんだんが追いつめる!

◆春からはじめてみませんか?《テーマ図書》
新しいチャレンジを応援する本

◇ロイスと歌うパン種
ロビン・スローン/著 東京創元社
お気に入りの宅配レストランの店主から、秘伝のパン種を譲り受けたロイス。パン作りをはじめた彼女に、思わぬ出会いが訪れる。

◇老いてお茶を習う
群ようこ/著 KADOKAWA
68歳でお茶を習うことになった著者。覚えることもたくさんあり、失敗ばかりでも、新しいことにチャレンジする楽しさを教えてくれる一冊。

◇ハジメテヒラク(児童書)
こまつあやこ/著 講談社
学校の様子を脳内実況することが趣味の綿野あみ。勢いで、生け花部に入部することになったが、部員たちは個性豊かでまとまりがなく…。

◇はじめてのはじまり(絵本)
中川ひろたか/ぶん 中野真典/え 小学館
生き物のいのちのはじまり、大切な試合のはじまり、はじめてのともだちなど、いろいろな「はじめて」を応援する絵本。