くらし 図書館だより

●開館時間
火~金曜日:午前9時30分~午後7時
土・日・祝日:午前9時30分~午後5時

●4月の休館日
1日(火)、7日(月)、14日(月)~18日(金)、21日(月)、28日(月)、30日(水)
※蔵書の特別整理のため4月15日(火)~18日(金)は休館します。

◆April《新着図書》
4月の新着図書を紹介します

◇風待荘へようこそ
近藤史恵/著 KADOKAWA
離婚で居場所を失った眞夏は、SNSで知り合った人の誘いを受け東京から京都へ移る。ゲストハウスを手伝い、シェアハウスで暮らす中で自らを取り戻す。

◇オリオンは静かに詠う
村崎なぎこ/著 小学館
ろう学校の高等部に通う咲季と聴覚障害の両親をもつコーダのカナ。二人は競技カルタを通じ切磋琢磨してライバルになっていく。

◇おさるのしま(児童書)
いとうひろし/作・絵 講談社
南の島で仲よく暮らしていたおさるたち。ところがとつぜん森のおくから大きな声が!わからないことがこわい気持ちを作ると気づいたおさるは…。

◇チリとチリリさくらのおはなし(絵本)
どいかや/作 アリス館
チリとチリリはきょうも自転車にのってお出かけ。大きなさくらの木の下でお花見とスイーツをたっぷり楽しむ、春のお話。

◆知っておきたい“体”のこと《テーマ図書》
元気にすごすためのヒント

◇処方箋のないクリニック
仙川環/著 小学館
総合病院の敷地のはずれに医療相談を専門とする総合内科を立ち上げた倫太郎。様々な悩みを抱える患者と向き合い、こじれた人間関係をもときほぐす。

◇カラダの不思議としくみ入門
中島雅美/監修 朝日新聞出版
人のカラダにはまだまだ多くの謎が存在する。「感覚器」や「循環器」など、カラダのなかを知ることで、健康な毎日を送るヒントを紹介する。

◇からだのなかのびっくり事典(児童書)
奈良信雄/監修 ポプラ社
「あまいものは別腹って本当!」「赤ちゃんはよく泣くけど涙は流さない」など人間の体の不思議をわかりやすく解説する。

◇聞いて!聞いて!音と耳のはなし(絵本)
長崎訓子/絵 福音館書店
音は空気をふるえる波にして、耳に届ける。音と耳の仕組みについて、身近にあるさまざまな事例から教えてくれる絵本。