- 発行日 :
- 自治体名 : 大阪府大阪市東淀川区
- 広報紙名 : 広報ひがしよどがわ 令和7年6月号
■健康掲示板
▽特定健康診査・後期高齢者医療健康診査
無料
予約不要
日時:6月15日(日)13:30~15:00
場所:区役所
対象:国民健康保険・後期高齢者医療保険に加入している方
持ち物:受診券・被保険者証(マイナ保険証などを含む)
▽結核健診
無料
予約不要
日時:6月3日(火)10:00~11:00
場所:保健福祉センター(区役所2階)
対象:市内在住で15歳以上の方
▽各種がん検診
要予約
スマートフォンなどを利用した行政オンラインシステムからでも集団検診の予約が可能です。
オンラインでの予約には、事前登録が必要です。
問合せ:保健企画2階22番
【電話】06-4809-9882
■健康づくり教室
無料
要申込
PET-CT検査はがんの有無、位置や広がりを高い精度で診断することができます。がんの再発・転移の診断にも、とても有用な検査方法です。今回はPET-CT検査について詳しくお話しします。
日時:6月12日(木)14:00〜
場所:東淀川区医師会館3階講堂(豊新2-3-7)
演題:PET-CTをもちいたがん検診について
申込:区医師会まで電話にて
定員:30名(先着順)(マスク着用)
問合せ・申込:東淀川区医師会
【電話】06-6320-2226
■こころの健康サポート情報
良い睡眠から健康に!
良い睡眠のためには、「時間(量)」と「休養感(質)」が大事です。
▽毎日をすこやかに過ごすための睡眠5原則
第1原則:からだとこころの健康に、適度な長さで休養感のある睡眠を
第2原則:光・温度・音に配慮した、良い睡眠のための環境づくりを心がけて
第3原則:適度な運動、しっかり朝食、寝る前のリラックスで眠りと目覚めのメリハリを
第4原則:カフェイン、お酒、たばこなど、嗜好品とのつきあい方に気をつけて
第5原則:眠れない、眠りに不安を覚えたら専門家に相談を
寝ても疲れがとれないなら要チェック!(二次元コードは本紙参照)
問合せ:健康相談2階24番
【電話】06-4809-9968
■保健師の健康一口メモ
熱中症に注意しましょう!
身体が暑さに慣れておらず、湿度が高く蒸し暑い梅雨の時期から熱中症対策を始めましょう。
●熱中症の症状と対策
以下の主な症状に注意しましょう。
▽重症度1
・めまい ・立ちくらみ ・筋肉の痛み ・こむら返り ・汗が止まらない
対策:
・涼しい場所に避難する
・衣服をゆるめ、体を冷やす
・水分・塩分を補給する
▽重症度2
・頭痛 ・吐き気・嘔吐 ・体がだるい ・倦怠感
対策:
「重症度1」の対策にプラスする
・足を高くして休む
・自分で水分を取れなければ、すぐに病院へ!
▽重症度3:
・体温が高い ・まっすぐに歩けない ・意識がない ・けいれん ・ひきつけ ・呼びかけに対し、返事がおかしい
対策:
すぐに救急車を呼びましょう!
・氷や水で、首・わきの下・足の付け根などを冷やしましょう
●熱中症予防のポイント
▽水分補給
・のどの渇きを感じなくてもこまめに水分・塩分なども補給をしましょう。1日あたり1.2リットル(コップ約6杯分)を目安に、入浴前後や起床後などに、水分補給をしてください。
▽暑さを避ける
・暑い時間帯の外出は避け、日傘や帽子の着用、涼しい服装を心がけましょう。
・熱中症は室内や夜間でも多く発生しています。エアコンや扇風機を使って部屋の温度をこまめに調節しましょう。
問合せ:健康相談2階24番
【電話】06-4809-9968
■ゴキブリを駆除しよう~繁殖期の今が効果的~
大阪市では、毎年6月を「ゴキブリ防除強調月間」とし、防除実践運動を推進しています。
日本には約50種ほど分布していますが、そのほとんどは野外に生息しています。ゴキブリの習性などを知り、効果的な防除を実践しましょう。(区役所では駆除は実施しておりません。)
▽ゴキブリの防除
色々な方法を組み合わせて、効果的な防除を行いましょう。
(1)発生予防
日頃から、ゴキブリが発生しにくい環境づくりに努めましょう。台所などの整理整頓や清掃を徹底し、食べ物はふた付きの容器に入れて保管しましょう。
(2)薬剤による駆除
残留噴霧法・残留塗布法、毒餌法、燻煙法などがあります。ゴキブリの習性を理解し、なるべく少量で効率的な駆除を行いましょう。
(3)その他の防除(粘着トラップによる捕獲)
粘着シートなどをゴキブリが通る場所に置いておくことで、ゴキブリの生息状況を把握することができます。
問合せ:生活環境2階23番
【電話】06-4809-9973