くらし 特集 高槻つーしんライターと牧田and川添へ(1)

『わたしたちがレポートします!』
・高槻つーしんライター リナティさん(本紙写真右)
・たかつーアンバサダー まにゃむさん(本紙写真左)
高槻のローカルWEBメディア「高槻つーしん(たかつー)」で自分が暮らすまちを深掘りする記事を日々発信中。小学生以来高槻暮らしのリナティさん、結婚を機に高槻に移住したまにゃむさんとも、おしゃれでおいしいものが大好き

■牧田エリア MAKITA
町内のほとんどが富田団地というエリア。昭和46年にできた団地は現在は103棟あり、敷地面積は甲子園球場の約6倍、府内のUR団地で3番目の広さとか。団地の中は大きな木に囲まれた公園が点在し、緑豊か。「並木のみち」として3つのウオーキングコースも整備

・広場のような牧田ふれあいモ~ル
・巨大団地の中ということを忘れるほど自然が豊か。季節の野鳥も観察できるウオーキングコースが楽しい
・タイルで作られた「子どもギャラリー」は平成6年のもの。当時を思わせる絵柄がいい感じ

◆自然豊かでアートな団地は歩く楽しさが満載
バス通りに面した屋根付きベンチから、散策スタート。子どもたちによるカラフルなタイルがレトロかわいい。木漏れ日がここちよく差し込む並木道を爽やかな気分で歩いていくと、ちょっとした休憩ができる公園やベンチがたくさんあって、道沿いには実寸大の動物たちが描かれたアートな壁画がいくつも。どこか懐かしい大きな絵が描かれた団地棟もところどころにあるなど、歩いているだけでいろいろなものを発見する楽しさにあふれています。癒されスポットをたっぷりおさんぽしたあとは、団地の中心にある「牧田ふれあいモ~ル」へ。団地ができた当初からある老舗から気になる新店までが、さまざまに軒を連ねています。

○アートな倉庫
散策コースの倉庫に描かれた動物たちの壁画は実寸大でキリン、ゴリラ、ウサギからカエルやバッタまで12種。歩幅や飛び上がった時の高さも再現しているのだとか
『動物たちと背くらべできる!!』

○不思議ないす
昔懐かしい遊び歌、「かごめ」「ちゃつみ」「げんこつやまのたぬき」が描かれたイスを発見
『かごめ」だけは知ってる!』

『寄り道が楽しい!!』

◆まさに専門店街!地元の愛され店が集合
団地の1階に個性豊かな飲食店・専門店が並ぶ牧田ふれあいモ~ル
『「モ~ル」となっているのが好き』

○手づくりパンの店maru
焼きたての香りがただよう店内には、甘い系、惣菜系、ハード系まで、ずらり。素材にこだわったパンは毎日食べたくなるようなやさしい味わいで、人気は2種ある食パンだとか
『どれにしようか悩ましい』

○タテヤマ眼鏡店
こちらも先代から続く店。知識豊富な店主さんが顔のサイズや形に合わせてぴったりの1本を提案してくれる。カタチ、色付き、色なしなどフレームによって印象が変わるのにびっくり
『眼鏡って奥深い!「必ず合う眼鏡」があるんだって』

○麺厨房 華燕(かえん)
高槻一という声もある担々麺の店で、中華料理店をしていた親の代から続く老舗だそう。定番の「汁なし担々麺」など、辛いもの好きにはたまらない、あとからくる辛さが特長
『行列の店というのもナットク』

○文具とプラモの店 タギミ
団地住まいの方が経営。懐かしい文具も並ぶ店内は学生時代を思い出させる。店の奥にはプラモデルが所狭しとぎっしり。お気に入りを見つける楽しさが詰まった空間
『宝探しのようなワクワク感!』

『自転車の貸し出しサービスが』

※詳しくは本紙をご覧ください。