文化 自然遊学館

■夏休み自由研究相談
身近な生き物の観察や成長記録など、相談内容を予約時にお知らせください。
日時は調整の上、後日お知らせします。
日時:8月30日(土曜日)までの午前10時~午後5時(要予約)

■近木川河口でカニ釣りをしよう!
ヨシ原に棲むクロベンケイガニなどのカニを釣ります。
日時:9月13日(土曜日)午前10時~正午(雨天中止)
集合:脇浜児童遊技場カニ公園に午前10時
対象:どなたでも(中学生以下は保護者同伴)
定員:40人(多数の場合は抽選)
締切:9月4日(木曜日)
申込:住所(番地以下不要)・氏名(参加者全員)・年齢を記入し、メール・窓口で

■生きものだいすき!「毒を真似る」
本州に生息する毒ヘビはたった2種類で、ニホンマムシとヤマカガシです。
今回はヤマカガシの不思議な話。ヤマカガシは猛毒があるにも関わらず、長い間、無毒のヘビだと考えられていました。というのも、毒の出る牙が短く、さらに口の奥にあり、軽く噛まれたくらいでは毒が注入されないので毒蛇だと気づかなかったとのこと。
無毒だと思われていたヤマカガシ。しかしなんと、もう1種類の毒をもっていたのです。それは首の皮下の頸腺から出す毒で、圧力がかかると毒液がはじけ飛び、捕食者から身を守るのです。この2種類の毒の成分は全く違うもので、別々の器官に貯めて使うという、大変珍しいタイプのヘビです。
頸腺から出す毒は、体の中で作るのではなく、餌のヒキガエルから吸収して使用するようです。ほとんどの生きものはヒキガエルのもつ毒を嫌って食べようとはしませんが、ヤマカガシはそれを好んで餌にし、さらにはその毒も利用しているのです。そしておもしろいことに、頸腺から毒を出す方法がヒキガエルの毒の出し方とそっくりなのです。ヒキガエルは耳の後ろの耳腺から毒を出して身を守るので、敵を威嚇するときに耳を相手に向けますが、ヤマカガシも同じように頸腺を向けて威嚇します。
進化とは不思議なものです。食べたものを利用する、この防御方法すごいですね!

問合せ:自然遊学館
【電話】072-431-8457
火曜日休館
【メール】[email protected]

◎詳しくは、ホームページでご確認いただくかお問合せください。参加費や費用などの記載のないものは無料です。