- 発行日 :
- 自治体名 : 大阪府摂津市
- 広報紙名 : 広報せっつ 令和7年3月1日号
◆リチウムイオン電池を使った製品の火災注意
(事例1)ヒーター内蔵温熱ベストのバッテリーが急に高温になり、やけどを負った。
(事例2)コードレス掃除機の非純正バッテリーが充電中に発火した。
(事例3)モバイルバッテリーを充電しながら就寝した際に火災が発生した。
◇アドバイス
リチウムイオン電池は、スマートフォン、電動自転車、電熱ウェア、充電式カイロなど多くの製品に使用されています。発熱や発火しやすい性質があり、火災事故が多発しています。
リチウムイオン電池の膨張、変形、異臭などの異常があれば使用を止め、販売店に相談してください。また、次の点に注意しましょう。
・強い衝撃や圧力を加えない
・充電は安全が確認できる時間と場所で行う
・メーカー推奨の充電器やバッテリー(純正品)を使う
安全に使用するための基本を守り、事故を防ぎましょう。
問い合わせ:消費生活相談ルーム(産業振興課内)