くらし BE KOBE 震災30年を未来につなぐ

2025年1月17日(金)に阪神・淡路大震災の発生から30年を迎えます。
改めて災害や備えについて考える機会にしませんか。

■1月10日(金)~ 神戸港震災メモリアルパーク展示リニューアル
被災したメリケン波止場の護岸部分を、そのまま保存している同パーク。震災の教訓を未来へ継承していくため、展示部分を改修します。新たな展示パネルや震災時と現在の神戸港を比較できるデジタル演出なども新たに加わります。
場所:メリケンパーク
料金:見学無料

■1月17日(金) 阪神淡路大震災1.17のつどい
震災で亡くなられた人を追悼するとともに、震災で培われた「きずな・支えあう心」「やさしさ・思いやり」の大切さを次世代に語り継ぎます。
日時:1月16日(木)17:00~1月17日(金)21:00
場所:東遊園地
◇ボランティアの募集
1月16日(木)15:00~18:00
◇竹灯籠・紙灯篭の設置等
1月17日(金)4:00~7:00・16:00~18:00
◇ろうそくの準備等
1月18日(土)9:00~終了まで
◇竹の撤去等

申込:東遊園地で当日受付
※軍手・雨具等は持参してください

■1月17日(金) シェイクアウト訓練
「ひょうご防災ネット」の登録者に、メールなどで訓練情報を発信します。その場で「3つの安全行動(まず低く、頭を守り、動かない)」をとりましょう。また、「ひょうご防災ネット」に登録しておくと、災害に関する情報や気象情報などが今後も届きます。
時間:10:00
参加方法:「ひょうご防災ネット」のメール版またはスマホアプリ版を登録して参加

■1月19日(日) 防災のつどい
三宮の各所で、防災の知識を楽しく学べるイベント。防災科学技術研究所のワークショップをはじめ、備蓄の展示やアレンジ料理の試食、蓄電池で走るミニ電車の乗車体験も。気軽に災害への備えを考えてみませんか。
時間:10:30~17:00
場所:宮センター街1丁目、危機管理センター、中央区文化センターほか

■1月22日(水) 帰宅困難者対策訓練
災害により帰宅できなくなった人を、一時的に受け入れる施設と協力して行う、市民参加型の訓練です。帰宅困難者支援システムを利用し、避難から受け入れまでを実際に体験します。誰でも参加OKです。
※訓練時には、ドローンから音声を放送します
時間:13:00~15:00
場所:国際会館

■3月8日(土) 震災30年市民
10・20代の視点で震災の経験を未来につなぐ市民フォーラム。防災・災害ボランティアに取り組む若者たちのパネルディスカッションのほか、ためになる防災知識コーナー、30年を支えてきた人たちと語る時間など。震災を経験した人も、していない人も、気軽にご来場ください。
時間:13:30開始
場所:朝日ホール
申込:ホームページで後日発表