くらし 森市長からのメッセージ

市民のみなさん、こんにちは。
暑い中ですが、健やかに過ごされていますか。市内にはクールシェアスポットといって、お店や会社などひと涼みできる憩いの場所があります。ぜひご利用ください。
8月は例年戦後の催しが持たれます。戦後80年となる今年は、長崎で平和首長会議が開かれ、私も出席しました。先の大戦で命を落とされた市民や国のために戦った人々を想い、対話から平和のまちをつくることを改めて誓いました。

森 臨太郎

■もりりんの宝塚ナビゲート「もりナビ」
市長が動画で、市の取り組みや対話ひろばの結果、平和への想いなどについて話しています。
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■市民と市長の対話ひろば もりりんと語ろう、宝塚市の未来
7・8月に、市内各4カ所で開催し、参加者からは財政再建や地域活性化、新病院に対する要望などの具体的な提案が出されました。参加者と市長の対話の一部をご紹介します。

提案:新病院の建設は、医療技術の維持も必要だが、限られた財源の中で費用節約も必要

建物は必要最小限で豪華にしない。将来の世代に、できる限り借金を残さないよう配慮したい

提案:移住支援と農業の担い手確保を一本化した窓口を設置してほしい

移住と就農は切り離せない。各分野への連携と就農希望者への効果的な情報発信を検討する

そのほか、高齢者や障碍(がい)者支援の強化、市役所の組織横断的つながりの強化、広報板の撤去への懸念、中学校の部活動地域移行への不安、西谷地域の活性化など、幅広い意見があがりました。市長は参加者の声に耳を傾け、今後のまちづくりに生かすため、対話を継続していきたいと呼びかけました。

次回は11月に開催予定です。

問合せ:市民相談課
【電話】77・2003【FAX】77・2086