くらし 今月のトピックス(1)

■障碍(がい)者(児)・難病患者へ非常用電源の購入を支援
呼吸器機能障害3級以上、または同程度の呼吸器機能障害があり、在宅で人工呼吸器や電気式たん吸引器を使用する人が、停電時も安心して日常生活を送れるよう、非常用電源の購入にかかる費用を助成します。

◇助成対象
正弦波インバーター発電機、ポータブル電源などの蓄電池、DC/ACインバーター

◇自己負担額

※生活保護世帯・市民税非課税世帯は、10万円以下であれば自己負担なし。10万円を超えた分は全額自己負担。

申込み・問合せ:9月1日(月)から障碍福祉課
【電話】77・9110【FAX】72・8086

■太陽光発電でまちづくりに貢献 「関西エネワ」が9月から開始
太陽光パネルを導入した家庭・事業者は、阪急電鉄・JR西日本・Osaka Metroが連携した「関西まちWe’ll」が取り組む関西エネワに、9月1日(月)から参加できます。
参加者には4千円相当の特典をプレゼント。申し込みなど詳しくは二次元コードへ。
※二次元コードは本紙参照


※J-クレジットとは、温室効果ガスの排出削減量などの環境価値を国が認証するもので、本取り組みでは太陽光パネルで発電した再エネ電力の自家消費分が相当します

問合せ:9月1日(月)から(株)バイウィル関西エネワ運営事務局
【電話】0120・280・455(平日10時~16時)

■75歳以上で一人暮らしの人に安心キットを配布
安心キットとは、災害時や緊急時に名前やかかりつけ医、緊急連絡先などの情報を救急隊員に伝え、適切な救助を行えるよう75歳以上の単身者に配布しているものです。

◇配布方法
対象:
(1)今年度75歳になる一人暮らしの人…民生委員がキットを配布します
(2)75歳以上の単身者でキット未所持の人…居住する地域の民生委員または地域福祉課へお問い合わせください
(1)(2)いずれにも該当しない人…市HPに作り方を掲載しています。自身で作成するか地域福祉課へご相談ください(配布はありません)

問合せ:同課
【電話】77・2076【FAX】71・1355

■介護予防サポーター養成講座を開講
介護予防サポーターとは、介護予防や健康づくりに取り組む地域のボランティアです。介護が必要とならないようフレイル予防の知識や実践方法、地域での仲間づくりや生きがいづくりについて学び、各分野の専門家からヒントを得ましょう。
日時:9月30日~10月21日(火曜、全4回)9時45分~11時50分
場所:西公民館
定員(先着):30人
対象者:市内在住で原則すべてに参加できる人

申込み・問合せ:9月29日(月)までに二次元コードまたは市社会福祉協議会へ電話
【電話】86・5000【FAX】86・5069
※二次元コードは本紙参照