イベント 【特集】ひょうごフィールドパビリオン 三田を思う存分ENJOYする
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- 発行日 :
- 自治体名 : 兵庫県三田市
- 広報紙名 : 広報さんだ 令和7年5月1日号
4月13日に開幕した「大阪・関西万博」の機会を活用し、三田市はひょうごフィールドパビリオンに認定された千丈寺湖(せんじょうじこ)の魅力発信や市内外で三田を知って訪れてもらうプログラムなどを展開しています。
■湖畔には大小20以上の公園SUPや釣り、BBQなどが楽しめる
(1)ひょうごフィールドパビリオンって?
大阪・関西万博を機に、兵庫県全体を1つの大きなパビリオンに見立て、県内各地の魅力を発信する兵庫県独自の取り組みです。現在240件を超えるプログラムが認定されています。
(2)三田市ではどんなことをするの?
市内4カ所でプログラムを体験することができます。
その内、三田市が実施する「千丈寺湖の恵みがもてなす体験型観光プログラム」では、千丈寺湖(青野ダム)に関連するさまざまなイベントを実施していきます。
この他にもプログラムを計画中なので、決まり次第お知らせします。また、市民・事業者企画も募集中です。詳細は市HP(右記2次元コード)をご確認ください。
(3)千丈寺湖(せんじょうじこ)ってどんな場所?
・昭和63年に青野ダムが完成
・地域の水道水源として利用
・アウトドアが楽しめる!まちづくりの基盤!
(4)千丈寺湖周辺でイベント開催
みんな参加しよう!詳細は5頁(ページ)・6頁
■三田の体験プログラム
三田市の魅力を再発見できるプログラムばかりなので、ぜひご参加ください!
先着2,000枚限定で配布します!
配布場所・時間:青野ダム多自然型魚道(魚道閉鎖日は青野ダム管理事務所)/10時~16時
千丈寺湖に関する最新情報は、本紙掲載2次元コードをご覧ください
▽Program(1) 千丈寺湖の恵みがもてなす体験型観光プログラム
◎青野ダム熟成酒の蔵出し
・岡村酒造場
詳細(2次元コードは本紙をご覧ください)
【電話】569-0004
8時30分~19時(月曜休)
木器(こうづき)340
実施日:9月予定
・岡村理恵(おかむらりえ)さん
兵庫県からのお誘いで3月、三田市と一緒に地酒「三田壱(さんだいち)」をダム内のトンネルへ蔵入り。トンネル内の温度は約16度に保たれていて、熟成させるのにピッタリ。9月に蔵出しイベントが開催される予定なので、ぜひ見に来てください。購入方法などの詳細は、お問い合わせください。
100本限定販売!
米のうまみが凝縮したコクのある人気のお酒。熟成させることでまろやかな味わいに!
◎青野ダム・魚道(ぎょどう)見学and魚とり
魚道は魚専用の通り道。ダムの上下流をつなぎます。10月31日まで一般開放されています。詳細は県HP(本紙掲載2次元コード)
魚道の側面を見られる水族館も!
・青野ととみち倶楽部
魚道での魚とりイベントは6月、9月に実施する予定です。申し込みなどの詳細は、広報さんだ6月号をご確認ください。
・金山芳幸(かねやまよしゆき)さん
三田は豊かな自然に囲まれていますが、触れ合う機会は少なく感じます。イベントを通じて、自然の大切さや厳しさなどを実体験し、貴重な思い出にしてほしいですね。
▽Program(2) 三田青磁の歴史と魅力を識(し)る
・伊藤瑞寶(いとうずいほう)さん
三田青磁(せいじ)は江戸時代後期から生産が始まり、かつて世界三大青磁の1つと言われていました。三田青磁の魅力を気軽に知れて、体験できる場所が三田にあることをもっと知ってほしいです。
・三田陶芸の森。
詳細(2次元コードは本紙をご覧ください)
【電話】568-4340
10時~17時(月曜休)
四ツ辻720-2
実施日:通年
※要予約
「三田青磁」の歴史や特徴などを知り、陶芸体験をします
◎完成までの工程
STEP01「型作り」:粘土をこねて形を作る
STEP02「素焼き」:約800度で約9時間焼く
STEP03「本焼き」:うやくゆく薬薬を塗って約14時間焼く
▽program(3) 地域の恵みに触れる味覚狩り
・株式会社ながしお農場
詳細(2次元コードは本紙をご覧ください)
10時~14時(月・火曜休)
※土・日曜は16時まで
沢谷759番
実施日:通年 ※要予約
・永塩有(ながしおたもつ)さん
イチゴの収穫体験(12月末~6月中旬)、ブルーベリーの収穫体験(6月中旬~7月下旬)、丹波黒豆枝豆収穫体験(10月初旬~11月初旬)ができます。
おいしいイチゴは全体的に赤く、ヘタがそりあがっているのが特徴!
ジャムの販売もあるよ!
▽Program(4) 価値の手直し展~アップサイクルから見つめるモノと人の豊かな関係~
・衛藤彬史(えとうあきふみ)さん
捨てられるはずだったモノに創造的なアイデアで「価値」を加え、新たなモノを生み出すアップサイクル。本企画展では、「アップサイクル」というテーマを掘り下げ、一度は価値がないと考えられていたモノでも、発想の転換や創造的なアプローチによって新たな価値を付与(価値を手直応募締切:re:value(リバリュー))できることを紹介しています。
・人と自然の博物館
詳細(2次元コードは本紙をご覧ください)
【電話】559-2001
10時~17時(月曜休)
弥生が丘6丁目
実施期間:5月31日まで
問い合わせ:まちのブランド観光課
【電話】559-5012【FAX】559-5024