くらし 令和7年度当初予算

■一般会計の内訳
一般会計予算額は130億3,927万円

◇各会計予算総括表

表示単位未満を四捨五入しており、積み上げと一致しない場合があります。

◇用語解説
地方交付税:財政力が弱い自治体でも、福祉や教育などの基本的な行政サービスができるよう国が配分するお金
町債:町の借金。道路や建物など、何十年も使っていく施設の建設費を今後利用する住民にも負担してもらうもの
公債費:借りたお金(町債)を返済していく費用

令和7年度の全会計の予算総額は244億2,237万円で、前年に比べて8.2%(18億5,812万円)の増額となりました。
一般会計の予算額は130億3,927万円で、いなみ野体育センターの空調設備設置工事やアーバンスポーツ施設整備工事、学校給食費の公会計化、GIGAスクールのタブレット端末更新などにより、前年に比べ10.7%(12億6,044万円)の増額となりました。歳入では、前年度の定額減税の終了による町民税の増や、企業の設備投資による償却資産などの固定資産税の増により、町税全体で約2億5,871万円の増収を見込んでいます。歳出に対する収入の不足は基金(貯金)の取り崩しで穴埋めする状況となっていますが、福祉、教育、土木、衛生などの生活に密着した予算を確保したうえで、「オンリーワンの人づくり、オンリーワンのまちづくり」、「日本一優しさに包まれるまち」、「日本一働きがいのあるまち」、「住みやすさナンバーワンのまち」の4つの柱を基に、人づくり、まちづくりを進めるとともに、町制施行70周年を盛り上げるための事業を多く盛り込んだ予算としています。

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