健康 帯状疱疹 予防接種のお知らせ

■知っていますか?帯状疱疹
帯状疱疹は、水痘帯状疱疹ウイルスが再活性化することにより、神経に沿って、痛みを伴う水疱(水ぶくれ)が現れる皮膚の病気です。合併症の一つに皮膚の症状が治った後にも痛みが残る「帯状疱疹後神経痛」があり、日常生活に支障をきたすこともあります。

◇ワクチンの種類

※特別な理由で、医師が早期の接種が必要と判断した場合、接種間隔を1か月まで短縮できます。
※1回目に生ワクチン・2回目に不活化ワクチンの接種はできません。

◇予防効果

◇他のワクチンとの接種感覚
生ワクチンは、他の生ワクチンと27日以上の間隔を置いて接種

■定期接種
令和7年度から、帯状疱疹ワクチンの予防接種が定期接種となります。詳細については、4月下旬に対象の方へ送付する個別通知をご覧ください。

◇対象者
(1)年度内に65歳を迎える方
(2)60~64歳でヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能の障がいがあり日常生活がほとんど不可能な方
(3)令和7年度から5年間の経過措置として、その年度内に70,75,80,85,90,95,100歳(※)となる方も対象となります。
※100歳以上の方については、令和7年度に限り全員対象。

◇令和7年度の対象者

※過去に公費・自費に問わずこの予防接種を受けたことがある方は対象外です。

◇接種費用
生ワクチン:2,000円×1回
不活化ワクチン:6,000円×2回
※ただし、生活保護世帯の方は無料。

■任意接種
対象者:満50歳以上の方で定期接種対象外の方
※過去に帯状疱疹ワクチン予防接種費用の公的な助成を受けたことがある方は対象外です。
助成期間:4月1日~令和8年3月31日
費用:医療機関によって接種費用は異なります。接種費用から助成額を差し引いた額が、自己負担額になります。
助成額:※健康福祉課で申請が必要です。
生ワクチン:4,000円×1回
不活化ワクチン:10,000円×2回
接種する医療機関とワクチン種類を決めて申請にお越しください。(印鑑持参)
町外医療機関で接種希望の方は、全額自己負担していただき、後日還付になります。(印鑑・領収書・予防接種済証・振込口座の分かるもの持参)

問合せ:健康福祉課
【電話】32‒2421