くらし 稲わら堆肥交換プロジェクトチームを立ち上げました

「稲わら堆肥交換」とは、米の生産農家が収穫後の稲わらを、但馬牛の飼育農家に飼料や敷きわらとして提供し、但馬牛の良質堆肥を米の生産農家に提供する資源循環の取組です。これにより、双方の農家が資源を有効活用でき、環境負荷の低減にもつながります。この資源循環の取組を町内で普及・推進するために関係機関が協働し、稲わらと堆肥の積極的な利用による耕畜連携を推進します。

■関係機関
たじま農協、みかた畜産事業所、新温泉農業改良普及センター、豊岡農林水産振興事務所、但馬広域営農団地運営協議会、新温泉町農林水産課

■取組内容
(1)耕畜連携のモデル育成(堆肥散布および稲わら集草の意向調査・マッチング等)
(2)堆肥の品質向上(堆肥の需要把握、良質堆肥のマッチング・契約・生産等)
(3)堆肥施用効果の確認(現地研修会、成果の周知等)

■今後の予定
稲わら集草実演会(8月下旬)、堆肥散布実演会(9~10月)

問合せ:農林水産課
【電話】82-5626