- 発行日 :
- 自治体名 : 奈良県天理市
- 広報紙名 : 広報「町から町へ」 2025年9月号
大会開催期間:7月23日(水)~8月20日(水)
市内から出場した添上高校、天理高校の『高校生アスリート』に大会前に取材を行い、インターハイに向けての意気込みを伺いました。
☆取材日程の関係上、全アスリートの皆さんの紹介ができなくてごめんなさい!
■添上高校体操競技部
男子団体で33年連続インターハイの出場を決めた体操競技部。中でも2年生の谷口慧弥選手は県大会で6種目全制覇を果たす偉業を成し遂げました。ベストな演技をする事を目標に大会に臨みます。
寒川蒼介キャプテン(3年生)
「練習は各々が毎日目標を立てて行っている。演技中はみんなで声を掛け合い、高めあっています。インターハイではチームに貢献できる演技をしたい」
■添上高校陸上競技部
男女9種目でインターハイに出場が決定し、どの種目も高い期待が寄せられている陸上競技部。選手全員が闘志を燃やし、頂点を目指して突き進みます!また、幸前杏奈選手(3年生)は奈良県選手団旗手を務めます。
髙木ハナコキャプテン(3年生)
「チームとしての目標は、それぞれがベストを出し、女子総合優勝する事!出場するリレーでも全国優勝!!」
円盤投 矢野奈都子選手(2年生)
「自己ベストを更新して入賞したい!」
■添上高校レスリング部
部員が5人のレスリング部は、顧問の西川先生も一緒に実戦形式で指導を行い、技術指導だけでなく、戦術のアドバイスなど選手たちが最高のパフォーマンスを発揮できるよう士気を高めています。
湯川颯太選手(3年生)
「練習は毎回自分を追い込んで、無駄な練習をしないよう心掛けている。インターハイに出場するのは3回目。まだ勝ちがないので前回大会の自分を越えたい。目標は3位以内で入賞すること」
■添上高校卓球部
今年度から顧問に廣橋先生が就任され、新体制に。日々の練習では1人1人が声を出し、気付いたことがあれば学年関係なく指摘し合える関係性を作り上げました。まず1勝を目標に卓球部全員でインターハイに臨みます。
宮西斗夢キャプテン(3年生)
「インターハイでの目標は、まだ団体戦で1勝したことがないので、1勝でも多く、1本でも多く取ること。最後まであきらめない気持ちを持って試合に臨む」
■天理高校柔道部
男子は74年、女子は6年連続インターハイの出場が決定した天理高校柔道部。
男子 朝田心キャプテン(3年生)
「先輩方が作り上げてきた(団体戦)73年の記録を途絶えさせることなく74年目に繋いでいこうという気持ちで予選は挑んだ。目標は日本一」
女子 福原さくらキャプテン(3年生)
「どんなに辛い場面でも乗り切れるように、精神面と技術面を磨いている。団体戦の目標はベスト16」
■天理高校ホッケー部
男女ともに奈良県屈指のホッケー強豪校。男子は53年連続53回目の出場となります。
男子 永井登士キャプテン(3年生)
「今年は勢いのあるチーム。気持ちで負けないで勢いにのりながらも、正確なプレーを心掛けたい」
女子 山本真央キャプテン(3年生)
「女子は個々の長所を活かしたプレーが出来るチーム。練習の意図や意味を考えながら普段の練習を行うことを大切にしています。目標はベスト4に入ること」
■天理高校ソフトボール部
春の大会での敗戦からチームを見つめ直し、投手力と守備力を強化。県予選では危なげない試合運びで3年連続出場を勝ち取りました。
神田ひなたキャプテン(3年生)
「今年のチームは1人1人が自分の役目を理解して周りをサポートできるチーム。県予選でもチーム一丸となってリベンジすることができた。インターハイでは普段の練習の成果を十分に発揮したい」
■天理高校男子バレーボール部
2年ぶり11回目の出場となった天理高校男子バレーボール部は、自主性と人間性を大切にし、日本一コミュニケーションが取れるチームを合言葉に練習に励んでいます。
後藤悠之介キャプテン(3年生)
「新人戦、春季大会での敗戦から常に実戦を意識した練習に取り組み、臨んだ決勝では平常心で戦い抜くことができた。インターハイではグループリーグを突破して決勝トーナメントに進みたい」