- 発行日 :
- 自治体名 : 奈良県天理市
- 広報紙名 : 広報「町から町へ」 2025年9月号
■7/17 櫟本校区見守り隊千羽鶴寄贈
校区のこどもたちが交通事故などに遭わぬよう見守り活動を行なっている櫟本校区見守り隊の皆さんから千羽鶴が寄贈されました。櫟本小学校では学校三部制により、地域の皆さんも学校で活動をされています。今回、6年生が平和教育の一環として修学旅行で広島に千羽鶴を届けることに合わせて、見守り隊の皆さんも千羽鶴を作成。市に寄贈された千羽鶴も平和事業の一環としてまとめて広島に届けられます。
■7/17 ぽかぽかキッズサロン夕涼み会
特定NPO法人誠優会が高原地域で運営するぽかぽかキッズサロンによる夕涼み会が天理市高原地域振興館で開催されました。こどもたちが企画・運営したゲームやステージ、模擬店など内容が盛りだくさんで参加された親子に笑顔が溢れていました。また、写真館による出張スタジオや福住中学校音楽部による友情出演など、地域の人々にも喜ばれる内容で賑わいました。
■7/20 桃尾の滝開き
桃尾の滝に訪れた人々の安全を祈願する滝開きが開催されました。石上神宮の神職による神事では、「切麻(きりぬさ)(麻や紙を正方形に切ったもの)」を滝に撒くと、滝風に舞い上がり木漏れ日に反射してキラキラと輝いていました。
神事のあとには、天理市PR大使でクラリネットandサックス奏者の辻本美博さんの演奏があり、参列者は滝とサックスのコラボに酔いしれていました。
■7/23 日本選手権女子400mで優勝
天理大学陸上競技部の寺本葵選手(4年)が、7月4日から6日にかけて開かれた「第109回日本選手権(女子400メートル)」で初優勝を飾りました。寺本選手は、4月に行われた「2025日本学生陸上競技個人選手権大会」でも初優勝しており、勢いそのままに日本選手権の栄冠を掴み取りました。
レース前は「調子は良かったので自己ベストの走りができれば結果が付いてくる」という気持ちで臨んでいたという寺本選手。「沢山の人に恩返しができた。陸上をやめずに、ここまで続けてきて良かった」と優勝の感想を話してくれました。
■7/28 天理市ビーチボール協会全国大会優勝報告会
7月5、6日に富山県で開催された「第32回翡翠カップビーチボール全国大会」において、天理市ビーチボール協会所属のチーム「前栽」が女子60歳以上の部において優勝を果たし、その報告に市役所を訪れました。
天理市ビーチボール協会会長であり、チームの監督でもある奥井啓子さんにメダルをかけることを合言葉に大会に臨み、見事に優勝。苦しい試合がありながらも有言実行の結果となったメンバーは優勝の喜びを噛みしめていました。