- 発行日 :
- 自治体名 : 奈良県三宅町
- 広報紙名 : 広報みやけ 令和7年8月号
三宅町教育フォーラムは、令和5年度に大泉教育長が赴任された後に始めた事業。開かれた教育委員会を目指し、住民の皆さんに三宅町の目指す教育を知ってもらい、協力者になってもらおうという趣旨で始まりました。
フォーラムでは、令和6年4月に制定された第3期三宅町教育大綱で取り上げられた「子どもたちは未来からの留学生」という基本理念をメインテーマに、外部からお招きしたゲストとのディスカッションや、学校の未来を考えるワークショップなどを通して、三宅町の教育への理解や学びを深める取り組みを行ってきました。
■第1回(2024年2月11日)
後に三宅町幼児園の園長に就任する徳留宏紀さんをゲストに、被認知能力を育む教育についてディスカッション。また子どもたちの自由な学びを尊重して運営されているいくつかの学校を紹介したドキュメンタリー映画「夢みる小学校」を上映した。
■第2回(2024年8月24日)
大泉教育長の教育大綱への想いや、フィンランドで教鞭をとった徳留園長による北欧での学びを三宅町でどう生かすかといった講演のあと、小学校建替えを念頭に『もしも三宅町に教育大綱にのっとった学校・園を創るなら』というテーマで対話型ワークショップを開催しました。
■第3回(2025年2月23日)
「フィンランド祭り」と題して、フィンランドから来日されていた現役の3名の先生をお招きして、キャリア教育や特別支援教育の事情について、トークセッションを開催しました。
■第4回(2025年7月27日)
教育評論家の尾木直樹さんをお招きしての開催。第1回で上映した映画の再編集完全版である「夢みる小学校 完結編」の上映会とパネルディスカッション等を行いました。
全4回とも、100名を超える参加者が町内外から参加され、それぞれが高い熱量で教育や三宅の子どもたちの未来への想いを表現されていました。教育委員会としては、今後も回数を重ねていき、例えば不登校支援に焦点を当てたフォーラムなども実施していきたい意向です。
老若男女・子どもの有無を問わず、「教育」はまちの未来にとって欠かすことのできない課題です。「教育」への学びを深めるためにもう一度、三宅町教育フォーラムを覗いてみてはいかがでしょうか。