くらし 長寿福祉課からのお知らせ(3)

◆身体障害者相談員・知的障害者相談員を紹介します
身体障害や知的障害のある方の福祉の増進のため、令和6年4月18日、2名の方が町長から相談員の委託を受け、令和8年3月31日までを任期として活動しています。
※詳細は本紙をご覧ください。

相談員は民間の協力者として、当事者や家族の立場から身近な地域での相談や関係機関との連絡調整、障害福祉に関する啓発などの活動を行います。
相談内容など個人情報については十分配慮しますので、お気軽にご相談ください。

◆身体障がい者補助犬(盲導犬・介助犬・聴導犬)の貸与
奈良県では身体障がい者の自立と社会参加の促進を図るため、「身体障害者補助犬貸与事業」を実施します。
次の条件をもとに補助犬訓練事業者と協議のうえ貸与の適否を決定します。ご希望の方は、長寿福祉課までご連絡ください。

◇貸与の条件(盲導犬・介助犬・聴導犬共通)
・18歳以上で、県内に一年以上居住している方
・補助犬を使用することにより就労等社会活動への参加の促進に効果が認められる方
・所定の訓練を受け、本人または世帯において補助犬を適切に管理することができる方
・障がい者支援施設またはこれに類する施設に入所していない方
・自己の所有に係る屋外以外の家屋に居住する場合は、その家屋の所有者または管理者から補助犬の飼育についての承諾を得ることができる方

◇貸与の条件
(盲導犬)視覚障害1級
(介助犬)肢体不自由1級または2級
(聴導犬)聴覚障害2級

◇締切日
5月23日(金)

◇身体障がい者補助犬
・介助犬 身体が不自由な人の暮らしをサポートします。
・聴導犬 耳が不自由な人の代わりに音を聞いて知らせます。
・盲導犬 目が不自由な人の歩行をサポートします。