くらし 【Knowledge】救急車の適正利用について

■救える命を守る!
急な病気やケガをした時など、救急車を呼ぶかどうか迷うことはありませんか?
突然の重い病気やひどいケガで緊急性が高い場合は、すぐに救急車の要請が必要です。一方で、救急車や救急隊員の数は限られています。症状の軽い方が安易な救急要請をすることで、本当に救急車を必要とする事故が発生した場合、救える命が救えなくなるおそれがあります。
町民の皆さまに、救急車を適切に利用するためのポイントを次のとおり紹介しますので、ご参考にしてください。
救急車を本当に必要とする人のもとへ届けるためにご協力をお願いします。

○迷わずすぐに呼んでください(一例)
・交通事故
・骨折により自分で動けない
・胸の激しい痛み
・突然の激しい頭痛
・呼吸困難
・意識がない
・ろれつが回らない、手足がマヒして動かせない
・普段と様子が明らかに違う

○利用を控えていただく場合(一例)
・つき指や打撲
・虫歯が痛い
・しゃっくりが止まらない
・すり傷やかすり傷
・無料だから
・病院までの交通手段がないから