くらし 助成制度などの一部をご紹介します。(1)

■高齢者/軽度生活援助費
一人暮らし高齢者などの在宅生活を支援するため、シルバー人材センターを通して別表のサービスを利用した場合、利用料の半額を援助(上限:年間16時間)します。
対象:市内に住所があり、次のいずれかに該当する人
・65歳以上の1人暮らしの人
・70歳以上のみの世帯の人
※施設入所中や入院中の人は対象外です。
利用者負担額について:シルバー人材センターの作業料金の単価改定に伴い、令和7年度から軽度生活援助費助成後の利用者負担額が別表のとおり変わります。
別表:

その他:
・申請書は、長寿社会課窓口にあります。また、郵送による申請もできます。
・シルバー人材センターに依頼する前に申請が必要です。

■高齢者/はり・灸(きゅう)・マッサージ施術費
はり・灸・マッサージ施術費の一部を助成する券を交付しますので、利用できる市内の施術機関でご使用ください。
対象:市内在住の70歳以上で市民税非課税世帯の人
助成額:助成券900円分(1月につき1枚)を申請月から来年3月までの月数分交付します。

■高齢者/在宅高齢者介護のための紙おむつ代
おむつ利用券を交付します。指定された市内の取扱店でご利用ください。
対象:次のすべてに該当する人
・在宅の65歳以上の常時おむつが必要な市内在住の人を介護している人
・おむつが必要な人と介護者がともに市民税非課税世帯である人(同一世帯・別世帯は問いません)
助成額:月額1,200円
※介護保険の要介護4または5の認定を受けている人を介護している人は、月額6,250円を交付します。
持参するもの:介護保険被保険者証

■高齢者/高齢者補聴器購入費助成事業
対象:次のすべてに該当する人
・市内に住所がある、65歳以上の人
・聴覚障害による身体障害者手帳をお持ちでない人
・中等度の難聴で医師が補聴器の必要性を認めた人
助成額:補聴器本体の購入費用の半額を助成します。(上限額3万円)
その他:
・認定補聴器技能者が在籍する事業者またはその事業者と契約している小売店からの購入に限ります。
・制度の詳細については、長寿社会課窓口や市ホームページでお知らせします。
・本事業の利用を希望される場合は、事前に長寿社会課へお問い合わせください。

「軽度生活援助費」
「はり・灸・マッサージ施術費」
「在宅高齢者介護のための紙おむつ代」
「高齢者補聴器購入費助成事業」
に係る申請・問い合わせ先:長寿社会課 高齢者福祉係
【電話】47-1039

■高齢者/高齢者等運転免許自主返納支援事業
運転免許を自主返納された市民に、次の支援を行っています。
支援内容:次のいずれかの支援を選ぶことができます。
・みなとーる回数乗車券(1冊11枚綴り)11冊を1回交付(身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の所持者の場合は、障がい者割引(半額)22冊を選択可能)
・タクシー乗車券(500円分)24枚1セットを1回交付
申請に必要なもの:
・警察署または免許センターで交付される「申請による運転免許の取消通知書」または「運転経歴証明書」の写し
・印鑑
・マイナンバーカードなど本人確認ができるもの
申請期間:「申請による運転免許の取消通知書」記載の取消日または、「運転経歴証明書」交付日のいずれかの日から60日以内

申請・問い合わせ先:防災危機管理課 防災危機管理室
【電話】47-1124