くらし 平成30年7月豪雨災害の追悼行事と行幸啓記念碑の設置
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- 発行日 :
- 自治体名 : 岡山県倉敷市
- 広報紙名 : 広報くらしき 2025年8月号
■平成30年7月豪雨災害から7年 多くの市民の皆さまが献花・記帳に訪れました
災害から7年となる7月6日・7日の2日間、災害によりお亡くなりになられました方々を追悼するため、真備支所では、市長、市議会議長、真備地区まちづくり推進協議会連絡会長、各地区まちづくり推進協議会長をはじめ、多くの方々が献花・記帳を行いました。
問い合わせ先:本庁総務課
【電話】426-3121
■天皇皇后両陛下が真備地区をご訪問された行幸啓記念碑を設置しました
天皇皇后両陛下が、平成30年7月豪雨災害からの復興状況ご視察のため、昨年5月26日に真備地区に行幸啓されたことを記念して、7月3日、まびふれあい公園に記念碑を設置し、市長、真備地区まちづくり推進協議会連絡会長、各地区まちづくり推進協議会長、両陛下と懇談された関係者、真備地区出身の教育書道家・井上桂園(けいえん)先生に師事し、石碑の題字を揮毫(きごう)いただいた書家の角羊亭(かくようてい)先生が除幕を行いました。
井上桂園先生(1903-1997)は、国定教科書を執筆されたわが国を代表する教育書道家で、吉備郡薗村(現在の真備町市場)の出身です。その功績を顕彰するため、市では、毎年「井上桂園賞 児童・生徒書道展」を開催しており、同展では角先生が長年にわたり審査委員長を務められています。
問い合わせ先:本庁総務課
【電話】426-3121