くらし 消費生活のポイント

■11月1日(土)は計量記念日~正しい計量が、私たちの安心な暮らしを守っています
私たちの暮らしの中では、「はかる」ことが何気なく行われています。例えば、スーパーで買う肉や魚のグラム数、お菓子やパンの材料の分量、ガソリンスタンドでの給油量、病院で計る体重など、多くの「計量」が私たちの生活を支えています。
この「はかる」ことが常に正しく行われるための土台となっているのが「計量制度」です。物の重さや量などが不正確だと、安心して買い物もできません。「計量制度」は、私たちの健康を守り、安全・安心な暮らしを保つために欠かせない、とても大切な仕組みです。
経済産業省では、この「計量制度」への理解を深めてもらうため、平成5年11月1日に現在の計量法が施行されたことにちなみ、毎年11月1日を「計量記念日」と定めています。この機会に「はかる」ことの重要性について考えてみませんか?

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