- 発行日 :
- 自治体名 : 岡山県奈義町
- 広報紙名 : 広報NAGI 2025年7月号(824号)
6月10日から12日までの3日間、中学生が職場体験学習を行い、6月10日には役場では藤原和佳(ふじわらかずよし)さんに広報業務を体験してもらい、職場体験をしている同級生への取材、記事の作成を行いました。
■山の駅
安東湊人(あんどうみなと)さん、岡本悠希(おかもとゆうき)さんは山の駅で職場体験学習をしました。この職場を選んだ理由は「山の駅では、どんな仕事をしているのか気になったから」だそうです。岡本さんは「お客さんが来られる場だから掃除をすみずみまで丁寧にしないといけない」と話していました。また、安心して買いものをしてもらうために野菜が傷んでいないかのチェックや商品を並べるときのコツなどを教わったそうです。現在山の駅では、フランス・インド・アメリカ・韓国の国際交流員が選んだ雑貨コーナーが展開されています。皆さんもぜひ気軽に足を運んでみてください。
■なぎチャイルドホーム
藤木翔子(ふじきしょうこ)さん、連佛樹(れんぶついつき)さんは、なぎチャイルドホームで職場体験学習をしました。この職場を選んだ理由は「子どもと接することが好きだから」だそうです。藤木さんは「人それぞれに性格が違うから、お世話をするにもその子に合った対応をしないといけないのが大変」「遊んでいるときに子どもたちが笑ったり、楽しんでくれることがやりがいです」と話していました。蓮佛さんは子どもと遊ぶときに、より楽しんでもらえるにはどうすべきかを試行錯誤する姿が印象的でした。
■奈義アグリセンター
松田心(まつだしん)さん、岡泉吹(おかいぶき)さんは奈義アグリセンターで職場体験をしました。二人がこの職場を選んだ理由は「将来、人と関わる仕事に就きたいと思っていたから」だそうです。「レジ打ちを覚えることや力仕事が大変」「お客さんがものを購入して、レジで会計し終わったあと『ありがとう』と言ってもらえたことにやりがいを感じた」と話していました。二人とも熱心に仕事をこなし、笑顔を絶やさずがんばっていました。
問合せ:総務課
【電話】36-4111