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※各写真は本紙PDF版22~23ページをご覧ください。

■吉備中央町の魅力を世界に発信!
~岡山ムスリムフレンドリーの旅~
インドネシアとマレーシアのインフルエンサーが農家民宿「みっちゃん家」に1泊2日で宿泊されました。宿主の田中美津子(たなかみつこ)さん(吉川)と日本の田舎暮らしを体験し、SNSを通じて吉備中央町の魅力を世界へ発信してもらいました。
(1)[11月3日~4日]インドネシアのインフルエンサー
新婚旅行を兼ねて岡山県へ来てくれたインドネシア人のマルコさん、デビーさん(トラベルインフルエンサーの夫婦)をおもてなししました。1日目に巻き寿司作りをし、鯛と赤飯、花束で2人の幸せをお祝いしました。2日目の朝は餅つき体験をし、仲良く楽しそうにお餅をついていました。

(2)[11月20日~21日]マレーシアのインフルエンサー
テレビの司会などで活躍されているタレント、マレーシア人のダリアさんをおもてなししました。1日目に巻き寿司作りと芋の天ぷら作りをし、2日目に餅つき体験をしました。餅つきの後は、秋晴れの中、散歩をしながら田園風景を楽しんでいました。

■[11/24]第24回吉備中央町自然薯まつり開催
吉備高原都市センター区さんさん広場で、第24回吉備中央町自然薯まつり(主催:吉備高原自然薯研究会、じねんじょ祭り実行委員会)が開催されました。
当日は、生産者が丹精込めて作った自然薯や円城白菜等が販売され、自然薯を使ったとろろめしやお好み焼きなどを買い求めに、朝早くから多くの方が来場されました。今年は、吉備高原学園高等学校の生徒によるライブや生徒が作成した備前焼等の販売、むかごつかみ競争やビンゴ大会、ミニライブも行われ、祭りは大盛況でした。

■[11/29]次世代議会開催
町議会棟の議場で、加賀中学校3年生10名と町による次世代議会が開催されました。この次世代議会は、将来を担う子どもたちが日々の生活から感じたものなどを町へ質問することで、町政への理解と関心を深めてもらい、町の施策に生かそうという思いから開催したもので、有意義な会となりました。
次世代議会議員と質問内容は次のとおりです。
1番:桑村海帆(くわむらみほ)さん
・町民一体で楽しめるイベントづくり
・祭りの参加者を集うマッチングサービスの導入

2番:阪本凛(さかもとりん)さん
・地産地消フェスの提案
・新たな映えスポットの提案とSNSを活用したPR

3番:木村太一(きむらたいち)さん
・健康な方向けの報奨金制度の提案
・健康遊具の設置

4番:宮本太陽(みやもとたいよう)さん
・ベリーぐっどカードのポイント定期配付について

5番:中山榎乃(なかやまかの)さん
・小学生向けの塾の運営、公営塾kii+の教科数の増加についての提案
・学力アップできるまちとしてのPR

6番:津島風花(つしまふうか)さん
・廃校活用に伴う六次産業専用ショップ設置の提案

7番:大木菜羽(おおぎなのは)さん
・PR動画の投稿やフォトコンテストの開催等、SNSの活性化についての提案

8番:長岡璃樹(ながおかりき)さん
・吉備中央町の町債についての質問
・ふるさと納税の魅力ある返礼品についての提案

9番:黒太隆史(くろたたかふみ)さん
・「自律」と「共生」を学ぶイエナプランの導入
・廃校活用の提案

議長:大木建史朗(おおぎけんしろう)さん
・議事進行の管理
・発言権の許可

■[12/7]生涯学習フェスティバル開催
ロマン高原かよう総合会館で、生涯学習の推進と人権啓発活動を目的に、生涯学習フェスティバルが開催されました。
ステージでは、男女共同参画川柳の表彰や津賀小学校の人権教育の取り組み、明るい家庭づくり作文の発表が行われ、その後、山田邦子(やまだくにこ)氏を講師としてお招きし、「『大丈夫だよ、がんばろう!』~乳がんを乗り越えて素敵に生きる~」と題して基調講演が行われました。講演では、乳がんに罹患した経験から、免疫力を高めるために「笑っていこう」、「楽しい気持ちになるようにしよう」など日々心掛けることを伝えられたり、歌の披露をされたりと、会場は大いに盛り上がりました。
また、展示ブースでは、のびのび小学校の人権の花・人権スポーツ教室の取り組みの展示や人権啓発作品の展示、バルーンアートの体験会等が行われました。