- 発行日 :
- 自治体名 : 広島県安芸高田市
- 広報紙名 : 広報あきたかた 令和7年8月号
安芸高田市立図書館で読める戦争関連の書籍をご紹介。子ども向けの優しい本から、当時の安芸高田市の様子が記された資料まで、幅広く取りそろえています。
■1.親子で読みたい戦争のおはなし
『聞かせて、おじいちゃん 原爆の語り部・森政忠雄さんの決意(児童書)』
横田 明子/著
山田 朗/監修
国土社/刊
孫の自由研究をきっかけに、長く閉ざしていた1945年の記憶を語り始めた森政忠雄さん。被爆者としての思いを伝える活動は今も続けられています。
『さがしています(絵本)』
アーサー・ビナード/作
岡倉 禎志/写真
童心社/刊
8:15で止まった時計、中身の入ったままのお弁当箱など、1945年のあの日を知る遺品たちが、語り部となり持ち主の思いを伝えてくれます。
『昭和二十年八さいの日記(絵本)』
佐木 隆三/文
黒田 征太郎/絵
石風社/刊
新型爆弾、やけどをした多くの人たちが運ばれてくる学校、ピカドンにやられたのりこおばさん…。高田郡小田村の8歳の少年が体験した戦争の記憶。
■2.写真や手記でみる、戦時下の暮らし
『あの日の記憶は写真の中に―明治~大正~昭和安芸高田史―』
安芸高田市吉田歴史民俗資料館/刊
古写真で見る安芸高田市の明治から昭和時代。戦局が厳しくなる時期の写真から、当時の暮らしの様子が垣間見えます。
『耐えた日々 ―吉田地方の戦中、戦後―』
吉田町郷土史研究会/編・刊
生活の全てに戦争の影響を受けていた人々の苦労がしのばれる一冊。広島市からたどり着いた被爆者への救護活動の様子も手記の形で記されています。
『高田郡医師会史』
高田郡医師会/刊
高田郡内の医史とも言うべき資料。被爆者救護の項目では、医療関係者の動向が時系列で記録されています。
『戦争中の暮しの記録』
暮しの手帖編集部/編
暮しの手帖社/刊
同社が1969年に公募で集めた、さまざまな立場の人による手記や生活記録を掲載。当時の暮らしを間近に見ているような気持ちになる一冊。
市内の図書館情報は本紙P20に掲載しています。