- 発行日 :
- 自治体名 : 広島県江田島市
- 広報紙名 : 広報えたじま 第251号(令和7年9月号)
■台風や大雨に備えましょう
台風や大雨は、毎年大きな災害をもたらします。警報などの防災気象情報を利用して、被害を未然に防いだり、軽減することが可能です。テレビやラジオなどの気象情報に十分注意してください。台風や大雨の危険が近づいているというニュースや気象情報を見たり聞いたりしたら、災害への備えをもう一度確認しましょう。
また、いざという時には、周囲の人にも声をかけ、躊躇せずに避難しましょう。
1.家の外の備え
大雨が降る前、風が強くなる前に行いましょう。
・窓や雨戸はしっかりとカギをかけ、必要に応じて補強する。
・側溝や排水口は掃除して水はけをよくしておく。
・風で飛ばされそうな物は飛ばないよう固定したり、家の中へ格納する。
2.家の中の備え
・非常用品の確認
懐中電灯・携帯用ラジオ(乾電池)・救急薬品・衣類・非常用食品
携帯ボンベ式コンロ・貴重品など
・室内からの安全対策
飛散防止フィルムなどを窓ガラスに貼ったり、万一の飛来物の飛び込みに備えてカーテンやブラインドをおろしておく。
・水の確保
断水に備えて飲料水を確保するほか、浴槽に水を張るなどして生活用水を確保する。
3.避難場所の確認など
・土砂災害や洪水災害の危険性が認められる場所を、ハザードマップで確認しておく。
・学校や集会所など、避難場所として指定されている場所への避難経路を確認しておく。
・普段から家族で避難場所や連絡方法などを話し合っておく。
・避難するときは、持ち物を最小限にして、両手が使えるようにしておく。
問合せ:危機管理課
【電話】0823-43-1633