くらし 防府○○さんぽー勝間(かつま)地区ー

■天御中主神社(あめのみなかぬし)(車塚妙見(くるまづかみょうけん)神社)
防府市車塚町5-38
こどもの神様、商売繁盛の神様が祀られています。創建は推古天皇24年とされています。社殿は車塚古墳を削って建てられており、大内氏ゆかりの神社です。
秋の例大祭では、「赤ちゃん泣き相撲」が行われます。先に泣いた方が勝ちというもので、こどもの健やかな成長を願う大会です。

■車塚古墳
古墳時代後期(6世紀後半)の前方後円墳です。横から見たシルエットが昔の車の形にも似ているため、「車塚」と呼ばれます。

■旧勝間神社
1871年(明治4年)、金切(かなきり)神社、勝間神社、國廳(こくちょう)八幡宮、日吉(ひえ)神社の4社が合併し、「佐波神社」と改称しました。

■防府天満宮 御神幸祭(裸坊祭)
11月22日(土) 御発輦18時~
西日本屈指の勇壮なお祭りで、「兄弟わっしょい」の掛声と共に、裸坊が一斉に拝殿になだれ込み、境内は一気に熱気を帯びます。

■防府天満宮御旅所勝間の浦
菅原道真公が九州へ下る際、この地に着船したと伝えられています。
裸坊祭では、防府天満宮から御網代輿(おあじろこし)が運ばれ、「浜殿(はまどの)神事」が行われます。

■芳松庵(ほうしょうあん)の紅葉
芳松庵は、平成3年に建てられたお茶室です。その庭園は、四季折々、美しい景色が楽しめます。秋は紅葉を眺めながら、お抹茶をいただくことができます。