- 発行日 :
- 自治体名 : 山口県和木町
- 広報紙名 : 広報わき 令和7年11月号 No.632
◆恵庭市へ職員を派遣
姉妹都市である北海道恵庭市へ保健福祉課の寺山圭祐主任主事を派遣しました。
派遣期間は9月29日から11月28日までの2ヶ月間です。
◇寺山主任主事
9月29日に恵庭市役所市長応接室にて辞令交付を受けました。
現在、企画振興部企画課に配属され、多文化共生や移住・定住の業務に携わらせていただいております。
ほかにも、総合計画や広域行政、高等教育機関との交流などの業務もあり、市役所の中でも幅広い業務を行っている部署となります。
2ヶ月間という期間ではありますが、様々な方との交流や新しい経験により、多角的な視点を持つことで、12月以降、町での担当業務に活かしていく所存です。
◆役場庁舎は50周年を迎えます
現在の役場庁舎は、昭和50年11月17日に完成、同月23日に落成式が行われました。設計は、日本を代表する建築家の一人である黒川紀章氏です。
町のシンボルとして建築されて50年を迎える現在でも古さを感じさせず、町行政の拠点としての機能を果たしています。
上空から見下ろすと、執務棟と議会棟に分かれている庁舎が3階の渡り廊下で繋がれており、手を繋いでいる形に見えます。これは、町民の手の輪の中に行政があることを象徴するデザインとなっています。
◆叙勲「瑞宝双光章」受章 (故)海井隆司さん
本年6月に亡くなられた海井隆司さんが、長年の教育功労により受章され、10月20日に、役場で坂本町長からご遺族の海井朗弘さんに伝達しました。
海井さんは、昭和35年4月から平成24年3月までの52年間の長きにわたり和木幼稚園と和木小学校の学校薬剤師として尽力されました。また、その間、1期4年間は教育委員長を務められるなど、教育行政の発展にも大きく貢献され、この度の受章となりました。
海井さんの多大なる功績に敬意を表し、感謝申し上げるとともにご冥福をお祈り申し上げます。
◆厚生功労表彰
10月1日に櫨木成昭さん、10月4日に吉森靜生さん、10月10日に萩原民子さんが、それぞれ満90歳の誕生日を迎えられ、長寿のお祝いとして、町から表彰状と記念品を贈呈しました。
ますますお元気でご活躍されますよう、お祈りいたします。
※今回、萩原民子さんはお名前のみの掲載とさせていただきます。
◆レノファ山口FC
◇渡部博文社長が表敬訪問
10月14日、株式会社レノファ山口FC代表取締役社長の渡部博文さんが、坂本町長への表敬訪問のため、役場に来庁されました。
渡部社長は坂本町長に今シーズンの残試合の勝利を誓い、町でのスポーツを通じた子どもの体力向上促進事業について意見交換をされました。
◇小学校で健康教室を実施 ~プロスポーツチームとの連携による体力向上推進事業~
10月16日、和木小学校で料理研究家の山瀬理恵子さん、元日本代表で現在レノファ山口FCアンバサダーの山瀬功治さん夫妻をお招きし、健康教室を実施しました。この日はプロスポーツ選手の経験を交えながら、食育をテーマに子どものスポーツ活動における料理の大切さについてご講演いただきました。
