くらし まちのわだい

■4月7日 尾崎放哉百回忌
自由律俳人・尾崎放哉の100回忌となる『放哉忌』が命日である4月7日に営まれ、島内外から約60名が出席して放哉を偲びました。
西光寺本堂において読経、御詠歌、ピアノ弾き語り、資料寄贈者への感謝状贈呈式が執り行われた後、参列者は共同墓地にある墓にて100回忌記念に建てられた角塔婆の除幕式に参加しました。
午後からは、今回が最終回となる「朗読劇」が行われ、南郷庵で終焉を迎えた放哉について意見交換が行われました。第24回放哉ジュニア賞の授与式では、760名、1,238句の中から選ばれた島内受賞者16名が参加しました。

■3月19日 文化財説明看板設置費への寄附をいただきました!
小豆島ライオンズクラブから土庄町へ寄附金が贈呈されました。
寄附金は、令和6年3月に国指定無形民俗文化財に指定された「小豆島農村歌舞伎」などについての説明看板1基の更新設置費用の一部に使用させていただきました。
新しい説明看板は、国指定有形民俗文化財「肥土山の舞台」横に設置していますので、ぜひご覧ください。

■包括連携協定を締結しました
3月26日、三菱鉛筆関西販売株式会社との地域活性化に関する包括協定締結式が行われました。
本協定では、土庄町と小豆島町および三菱鉛筆関西販売株式会社が双方の特性や資源を有効に活用した協働により、小豆島のオリーブブランド強化と地域活性化を推進することで持続可能なまちづくりの実現を目指すことを目的としています。
具体的には、小豆島のオリーブ材を活用した商品開発を行うことで、島のオリーブブランドの発信を強化し、国内外への魅力発信を目指します。
4月4日、一般社団法人ロングスプーン協会との包括協定締結式が行われました。
本協定では、土庄町と小豆島町および一般社団法人ロングスプーン協会が、相互に連携を図ることにより、こどもの貧困問題など社会問題の解決に寄与する取り組みを創出し、地域で共に手を取り合い、未来を担うこどもたちを支える社会の実現を目的としています。
具体的には、島内の飲食店などにも協力していただき、フードリボンプロジェクトの普及啓発に取り組んでいきます。

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問合せ:企画財政課
【電話】62-7014