くらし 令和7年度「小さな親切」運動

本年度の琴平町支部役員会及び実行委員会を、7月2日(水)に琴平町総合センターにおいて開催しました。20名の実行委員が参加され、来賓として、片岡町長と「小さな親切」運動香川県本部より久保副代表、篠原理事の2名の方をお迎えして行われました。
前年度の作文コンクール県審査で入賞・入選した琴平中学校卒業生(現在高校1年)の藤岡芹奈さん、琴平小学校2年の藤岡奏美さん、3年の野田いちかさん、榎井小学校5年の望月和華さん、6年の三頭柚希さん、象郷小学校6年の宮武夏央さんの6名が、作文の朗読をしました。どの作品も、自分自身の経験を基にほのぼのとした心温まる内容で、大変好評でした。

■参加者のアンケートより
・生徒の作文朗読とても良かったです。
・心が温まる作文を聞けてよかった。
・毎年ですが、県作文コンクール入賞・入選作文の朗読は、感動し心が豊かになります。
・作文の朗読に感動しました。琴平の町に「小さな親切」当たり前の姿は、たくさんあると思います。
・いつもありがとうございます。初めての参加でしたが、小学生の子どもたちの素直な声で作文を読んでもらい大変良かったです。これからも宜しくお願いします。

今の時代は、日本はもとより世界中が大きく変化しています。このような時代だからこそ、「小さな親切」運動を通して、思いやりあふれる、心のかよう社会づくりを目指したいものです。大切なことは、人と人とのつながり(絆)です。そして、人と人をつなぐのが「小さな親切」八か条に表された日常生活の基本です。

■「小さな親切」八か条
1 朝夕のあいさつをかならずしよう。
2 はっきりした声で返事をしましょう。
3他人からの親切を心からうけ入れ「ありがとう」といいましょう。
4 人から「ありがとう」といわれたら「どういたしまして」といいましょう。
5 紙くずなどをやたらにすてないようにしましょう。
6 電車やバスの中で、お年寄りや赤ちゃんをだいたおかあさんには席をゆずりましょう。
7 人が困っているのを見たら手つだってあげましょう。
8 他人のめいわくになることはやめましょう。

「小さな親切実行章」は、ささやかな親切、思いやりのある行為を行った人(個人・団体)を推薦して、感謝の心とともに、「小さな親切実行章」(表彰状)を送る取り組みです。皆さまが受けた親切だけでなく、見たり、聞いたりしたことでもかまいません。日常生活の中で何気なく行われている親切を見かけましたら、少年育成センターまで積極的かつ気楽な気持ちでご連絡ください。皆さまからの推薦をお待ちしております。「実行章」を通して琴平町に、「思いやりと感謝の心」の輪がさらに広まっていけばと願っています。

■「小さな親切」運動琴平町支部 令和7年度 実行委員の方々(敬称略・順不同)
篠原好宏
森井幹夫
立石郁夫
近藤武嗣
請川誠之
國安上
氏家孝志
位野木正
白川正樹
羽藤裕子
別所保志
藤井孝一
矢野収一
壽野容子
豊嶋眞理子
白川サヨ子
古河梨沙
村上盛彦
北岡隆
三崎ひとみ
渡部岳史
氏家徹也
猪原眞治
三井恵子
西川佳奈子
藤沢竜誉
久保幸子
大西將之
大西ひかり
森川三起
大谷路子
真鍋聡
川瀧啓久
渡辺信枝
新名勝
今井智子
佐川博美

問合せ:少年育成センター
【電話】75-0919