くらし [市政ニュース]国民健康保険について

▼資格確認書または資格情報のお知らせを送付します
国の法改正により、令和6年12月2日からマイナ保険証での受診を基本とする仕組みへ移行し、令和7年8月1日から従来の国民健康保険被保険者証(保険証)が使用できなくなります。
従来の保険証に代わり、「資格確認書」または「資格情報のお知らせ」を7月中に簡易書留などで郵送します。
有効期限切れの古い保険証(みどり色)は、細かく切って処分するか国保課へ返却してください。

▼特別療養費の事前通知について
災害などの特別な事情がないにもかかわらず、1年以上前の国民健康保険料を納付していない人に、事前通知書を7月中に送付します。事前通知書を受領後、一括納付できない理由がある時は、理由を証する資料と、本人確認ができるもの(マイナンバーカードなど)を持参して、国保課までお越しください。

▼入院などに必要な「限度額適用認定証」の更新手続きについて
74歳以下で国民健康保険加入者の「限度額適用認定証」は、毎年8月に更新します。
8月以降の認定証が必要な人は、国保課(9)番窓口までお越しください。
なお、勤務や病気などの理由で来庁が難しい時は、郵送で申請をすることもできますので、国保課までご連絡ください。

受付開始:7月22日(火)~
※更新手続きが8月中であれば、交付される認定証は8月1日から有効となります。
申請に必要なもの:
・世帯主および認定証が必要な人のマイナンバー(個人番号)がわかるもの
・来庁者の本人確認ができるもの(マイナンバーカード、運転免許証など)
※別世帯の人が来庁し申請する場合は、国保課までお問い合わせください。

▼令和7年度の国民健康保険料について
国民健康保険事業の健全な運営のため、毎年度、保険料率の見直しを行っています。
令和7年度の保険料決定通知書を、7月中に納付義務者である世帯主へ郵送しますので、期限内の納付をお願いします。

■マイナンバーカードを健康保険証として利用できます!
オンライン資格確認が導入されている医療機関・薬局では、マイナ保険証で受診が可能です。マイナンバーカードの取得と利用登録をお願いします。

■後期高齢者医療制度について
▽資格確認書を送付します
後期高齢者医療被保険者の人は、マイナ保険証の保有状況にかかわらず、資格確認書が交付されます。8月1日から使用できる資格確認書(薄桃色)を7月中にオレンジ色の封筒の簡易書留にて郵送します。

▽令和7年度後期高齢者医療保険料について
令和7年度の保険料決定通知書を郵送します。保険料についての詳しい内容は、資格確認書と同封のパンフレットをご覧ください。
前年度と納付方法が変更になっている人もいますので、通知書を必ずご確認ください。

▽限度額適用・標準負担額減額認定証、限度額適用認定証の新規発行が終了しました
後期高齢者医療制度の「限度額適用・標準負担額減額認定証」、「限度額適用認定証」は令和6年12月2日に発行を終了しました。
一部負担金限度額(高額療養費)の適用区分などの情報は、マイナ保険証に登録されているか、資格確認書に記載できます。
認定証を発行していた人で、今年度も引き続き該当する人やすでに申請している人は、資格確認書にあらかじめ記載されていますのでご確認ください。

問合せ:国保課
【電話】65-1230(国民健康保険)
【電話】65-1170(後期高齢者医療)