- 発行日 :
- 自治体名 : 愛媛県東温市
- 広報紙名 : 広報とうおん 令和7年10月1日号 vol.252
■日頃の備えを再確認 少年消防クラブ防災リーダー研修
少年消防クラブ防災リーダー対象の研修会が、市消防署で開催され、地震体験や119番通報訓練を通して、災害への理解を深めました。その後、能登半島地震の被災地支援に参加した市職員から現地の様子の講話や写真の紹介があり、子どもたちは、真剣に耳を傾けていました。また、「過去の災害の状況を知り、日頃の備えや対策が大切だと分かりました」と話していました。
■全国の舞台で戦ってきました 全国官公庁野球大会出場
市軟式野球部が、「全国官公庁野球連盟第76回中央大会」に出場しました。1回戦は不戦勝、2回戦は、山梨県南アルプス市と対戦し、2対12で敗れました。市消防職員の髙橋一輝(かずき)主将(写真後列左端)は、「今年は、『全国大会出場』が目標になってしまったと感じています。来年は、『全国大会出場を出発点』として、全国大会初勝利を目指し、練習に励んでいきたいです」と決意を表していました。
■避難所で起こるさまざまな出来事を模擬体験 避難所運営ゲームHUGを実施
社会福祉協議会が主催する避難所運営ゲームHUGが、市総合保健福祉センターで開催されました。HUGは、H(避難所)、U(運営)、G(ゲーム)の頭文字を取ったもので、英語で「抱きしめる」という意味です。参加者は、炊き出しや仮設トイレの配置、取材対応などに意見を出し合い、避難所の運営について学びました。実践的な体験を通して支え合う行動を考えるきっかけになりました。
■楽しいイベントが盛りだくさんでした!家族で楽しむほっちょ市開催
厳しい暑さの中、ほっちょ市がさくらの湯観光物産センターで開催され、多くの人が来場しました。当日は、飲食店のほか花や葉を束ねて作るスワッグ作り体験ブースの出店や和太鼓などの生演奏も行われ、会場は盛り上がりを見せていました。また、東温高等学校の生徒が、東温石けんの販売を行い、接客や販売などを通して地域との交流を深めていました。
■夏休みの最後に親子で楽しむプラモデル作り はじめてのプラモ教室
親子でプラモデルを作る教室が、中央公民館で開催されました。この教室は、北吉井小学校PTAの集まりの中で「お父さんと子どもが一緒に参加できるイベントを開催したい」という思いから実現しました。親子が説明書を見て、「こっちかな?」と楽しく相談し、プラモデル作りに挑戦しました。完成した作品を見て、子どもたちからは、自然と笑みがこぼれていました。