くらし 町からのお知らせ

■9月は「認知症月間」  みんなで支え合うために正しく学ぼう
認知症は誰でもなる可能性がある病気です。認知症の人が住み慣れた場所で自分らしく暮らし続けるため、周囲の人が正しい知識を持ち、優しく接することが大切です。認知症の人と関わるときのポイントを紹介します。
《認知症の人と接するときは》
(1)驚かせない後ろから声をかけたり大声で呼びかけたりせず、正面から話しかける
(2)傷つけない叱る・頭ごなしに命令するなど、自尊心を傷つける言い方はしない
(3)抱え込まない困ったときは自分だけで解決しようとせず、家族や役場に相談する
《「認知症かも」と思ったら》
地域包括支援センターで相談を受け付けています。認知症は早期発見・治療すれば症状の進行を抑え、家族の負担も減らせます。気軽にご相談ください。

問合せ:地域包括支援センター
【電話】0893-44-6154

■昔の暮らしを楽しく体験 民具を使った学習会「れきみんであそぼ」
昔の照明器具を使い、夕方の博物館を体験する特別企画です。クイズや本の紹介の後に、おいしいご褒美もあります。
日時:9月27日(土)午後4時~6時
場所:商いと暮らし博物館
対象:町内の小学生
定員:10人程度(先着順)
参加費:無料
※事前の申し込みが必要です。

申込・問合せ:商いと暮らし博物館
【電話】0893-44-5220

■国民健康保険事業運営協議会委員を募集
国民健康保険事業の適正な運営を図るため、被保険者を代表する運営協議会委員を募集します。
職務内容:保険税率、保健事業などに関する町長からの諮問に対する答申
委嘱期間:7年11月1日~10年10月31日(3年間)
応募資格:次の全てを満たす人
・内子町国民健康保険の加入者で、18歳以上72歳未満
・平日の会議(年2回程度)に出席できる
・国民健康保険税の滞納がない
募集人数:2人
応募方法:次の書類を持参または郵送で提出してください。
(1)公募委員申込書
(2)小論文
・テーマ「これからの国民健康保険について思うこと」
・字数:600~800字
応募期限:9月30日(火)
※選考結果は10月中旬に、応募者全員に郵送で通知します。

申込・問合せ:〒795-0392 内子町平岡甲168番地 住民課国民健康保険係
【電話】0893-44-6152

■町内放送が聞こえにくいときは 室内で聞ける「戸別受信機」を利用できます
防災行政無線では大雨などの災害時に、命に関わる大切なお知らせも放送しています。
内容が聞き取りにくい人は、室内で放送が流れる「戸別受信機」を設置することができます。受信機は役場が貸し出し、機器の設置や設定は委託業者が行います。希望者はお問い合わせください。

問合せ:総務課危機管理班
【電話】0893-44-6150

■子どもインフルエンザ予防接種の助成は10月1日から始まります
内子町では子どものインフルエンザ任意予防接種にかかる費用の一部を助成しています。
7年度から助成額を変更し、対象ワクチンに「点鼻生インフルエンザワクチン」を追加しました。該当する人は接種をご検討ください。
対象者:満1歳~年度末時点で18歳以下の人
接種場所:町内医療機関
助成期間:10月1日(水)~8年1月10日(土)
助成金の額:
・1回目3000円
・2回目1500円
接種方法:事前に医療機関にお申し込みください。医療機関にある「代理受領委任状」を提出して接種を受け、接種費用と助成額の差額をお支払いください。
※医療機関によって接種可能なワクチンや対象年齢が異なります。申込時にご確認ください。

問合せ:内子町保健センター
【電話】0893-44-6155

■今年は小田地域で公演します 内子狂言くらぶが稽古の成果を披露
大蔵流の狂言師・茂山千三郎(せんざぶろう)さんの指導で活動する「内子狂言くらぶ」が、積み重ねてきた稽古の成果を披露します。
日時:10月4日(土)午後5時開演
場所:文化交流センタースバル
演目:かみあそび/柿山伏(かきやまぶし)/文山立(ふみやまだち)/神鳴(かみなり) 他
チケット料金:
・一般 1000円
・中学生以下 無料
チケット販売:町並・地域振興課と小田自治センターで、9月1日(月)から販売します。
※中学生以下もチケットが必要です。事前にお求めください。

問合せ:町並・地域振興課 伝統文化施設係
【電話】0893-44-2118

■進学に必要な費用を無利子で貸与 令和8年度奨学生を募集します
高校や大学へ進学したい人で、経済的な理由で就学が困難な人に対して、奨学金を無利子で貸与します。希望者は次の要領で願書を提出してください。
募集人数/貸与金額(予定):
●内子町奨学生
・高等学校奨学生 10人/月額1万8千円
・大学奨学生 10人/月額5万円
●高畑奨学生
・大学奨学生 2人/月額7万円
貸与期間:8年4月から進学した学校の最短修学期間
応募資格:次の(1)(2)を満たす人
(1)来春、高等学校または大学・専門学校に進学を希望する日本国民で、保護者が内子町に在住する人
(2)学業・人物ともに優れ、学資の支弁が困難と認められる人
出願方法:願書に保護者などの所得証明を添付して、在学中の学校に提出してください。
※奨学資金の貸与を希望する人は、まず在学中の学校に相談してください。願書は在学中の学校または内子町教育委員会で入手できます。
提出期限:在学する学校が定めた日
奨学生の決定:12月上旬開催予定の選考委員会を経て内定者を決定します。
※最終決定には、入学届と町内在住の保証人が署名した誓約書の提出が必要です。
返還方法:高校・大学を卒業して6カ月を経過した日から、教育委員会が定める期日までに返還してください。返還月は4・7・10・1月で、1回あたりの返還額は次のとおりです。
●内子町奨学生
・高等学校奨学生 1万6200円
・大学奨学生 4万円
●高畑奨学生
・大学奨学生 4万2000円
その他:特別に認められたとき、返還の猶予・免除を受けられる場合があります。詳細はお問い合わせください。

問合せ:内子町教育委員会 学校教育課学校教育係(内子分庁内)
【電話】0893-44-2124

■スマホの「分からない」をすっきり解決 無料の活用講座に参加しませんか
人にやさしいデジタル社会の実現のため、町民向けのスマホ活用講座を実施します。
アプリやインターネットの使い方など、スマートフォンの基本操作を中心に専門業者がお伝えします。普段、困っていることや不明点にも個別に答えます。
運営:(株)モバイルコム
募集人数:8人/回(先着順)
※各回の受講者1人以上で開催
申込方法:各回開催日の1週間前の正午までに、電話でお申し込みください。
※スマホを持っていない人には貸出用端末を用意します。申込時にお知らせください。
《講座のスケジュール》

申込・問合せ:企画情報課デジタル推進係
【電話】0893-44-6151