- 発行日 :
- 自治体名 : 愛媛県鬼北町
- 広報紙名 : 広報きほく 令和7年4月号
■地元の木材で炭焼き体験
◎日吉農林公社 林業教室
2月17日に日吉小学校3・4年生10名と愛治小学校5・6年生6名が、日吉農林公社山内さんの指導のもと、炭焼き体験を行いました。授業では、炭の作り方や適した温度、火を起こす期間等の説明があり、生徒たちはスケッチやインタビューをしながら学習をしました。その後、窯に木を運搬したり、空気が入らないようにするために粘土を作ったりと、炭焼きの行程を行いました。出来上がった炭は後日生徒たちに届けられます。
■鬼北への思いを大きなキャンバスに
◎鬼のウォールアート12作品目
2月13日から7日間、東京のデザイン会社、株式会社レベルフォーデザインの續田さんが鬼のウォールアートを制作しました。續田さんは、「初めて鬼北町を訪れた際に“人の温かさ”を感じた。どんな人でも受け入れてくれる鬼北町の温かさをKIHOKUの中にある『OK』の文字を強調することで表現し、個性豊かな鬼のイラストで楽しさを表現した。また、イラストに合わせて行進をしたり、荷物を運ぶポーズをしたりすることで、心躍るフォトスポットとして楽しめるよう、想像しながらデザインした。」と話します。
今回の制作で12作品目となります。
■美しい作品に魅了されて
◎第73回 秋季県展移動展(鬼北会場)
2月26日から3月3日までの6日間、第73回秋季県展移動展が広見体育センターで開催されました。
移動展には、日本画3点、洋画7点、版画2点、工芸4点、書道35点、写真25点の合計76点が展示されました。中には鬼北町出身や鬼北町在住、鬼北町文化協会会員など、町にゆかりのある方も多数出品されました。美しく、力強い作品の数々は、訪れた215名の方を魅了していました。
■心ひとつに仲間とつなぐ一勝
◎鬼北町長旗争奪バレーボール大会
3月2日、鬼北総合公園体育館で、第15回鬼北町長旗争奪バレーボール大会が開催され、南予のママさんバレーボールチーム、9チームが参加し、鬼北町からは近永クラブが出場しました。
試合が始まると、体育館いっぱいの歓声と、迫力あるプレーで、はつらつとした試合が展開され、勝敗はあるものの、選手たちはチームで声を掛け合いながら、バレーを楽しむ姿が印象的でした。
主な結果は次のとおりです。
(1)宇和クラブ
(2)一本松VC
(3)吉田クラブ