- 発行日 :
- 自治体名 : 高知県土佐市
- 広報紙名 : 広報土佐 令和7年4月号
2024年の市内における救急搬送人員(速報値)は1,592人、うち傷病程度が軽症(入院加療を必要としない)の方は702人で全体の44.1%でした。症状は軽微だが、「交通手段がない」、「どこの病院に行けばよいか不明」といった場合、また、急な病気やケガで、「救急車を呼ぶか」、「病院に行くか」迷った場合は、次を参考にご活用ください。
■「交通手段がない」、「どこの病院に行けばよいか不明」といった場合
・土佐市内の民間患者等搬送事業者
・高知県救急医療情報センター【電話】825-1299
相談時間:365日24時間
・こうちこども救急ダイヤル【電話】♯8000または【電話】873-3090
相談時間:毎日午後8時から翌日午前1時まで
■「救急車を呼ぶか」、「病院に行くか」迷った場合
高知家の救急医療電話:♯(シャープ)7119 365日24時間対応 無料通話(一部有料)
フリーダイヤル【電話】0120-71-7119
上記の電話番号を利用できない場合【電話】823-9922(有料通話)
○救急車の誤った利用例
・今日は入院日だから
・自家用車がないから
・救急車で病院に行ったら早く診てもらえるから
・タクシーはお金がかかるから
○次の症状がある場合は、緊急度・重症度も非常に高い状態です。
ためらわずに救急車を呼んでください。
・意識がない
・胸が激しく痛む
・突然の激しい頭痛
・呂律がまわらない
・体の半分が動きにくい、しびれる
救急車を呼ぶ際に、近所迷惑や周囲に知られたくないなどの理由で、サイレンを鳴らさずに来てもらいたいとのご要望がありますが、救急車は道路交通法で、サイレンを鳴らし、かつ、赤色の警光灯をつけなければならないと決められています。夜間の住宅街や見通しの悪い道路での交通事故を未然に防ぐため、周囲の車両や歩行者に注意喚起を行うためにも鳴らさずに出動することはできませんので、ご理解とご協力をよろしくお願いします。
問合せ:市消防本部 警防課救急救助班
【電話】852-0001