- 発行日 :
- 自治体名 : 高知県四万十市
- 広報紙名 : 広報しまんと 令和7年4月号
■しまんと健康ひろば
◆1年に1度は健診を~健康は自分で~ 保健カレンダー
※4月10日までの計画については、広報3月号P20に掲載しています。
◇各種がん検診・健康診査受診希望の方へ
市の実施する各種がん検診・健康診査の受診には、事前申込が必要です。
四万十市けんしん予約サイトまたは(本庁)健康推進課、(支所)西土佐保健分室、市内郵便局窓口でお申し込みください。
※窓口で申し込みをした場合は、会場・日時の指定はできません。
問合せ:
・(本庁)健康推進課
【電話】34-1115
・(支所)西土佐保健分室
【電話】52-1132
■あん摩、マッサージ、指圧、はり・きゅう施術費を助成します
対象者:
・四万十市内に住民票のある満70歳以上の方
・身体障害者手帳(1級または2級)を有する方
助成額・利用回数:施術1回につき、施術料金の半額(上限1,000円、100未満切り捨て)
※年度内12回以内で、市が指定する施術所での利用が対象
※令和6年度の施術券の利用期限は3月31日までです。令和7年4月1日以降の施術券が必要な方は再度申請してください。
申請方法:窓口での事前申請
※本人または住民票上の同一世帯員以外の方が申請する場合は、委任状が必要です。
申請に必要なもの:本人確認書類(免許証など)
問合せ・申請先:
・(本庁)健康推進課 健康増進係
【電話】34-1115
・(支所)西土佐保健分室 保健係
【電話】52-1132
■不妊治療等助成事業を拡充します
市の不妊治療費等助成事業を拡充し、令和7年4月1日以降に治療が完了した方を対象とした助成を予定しています。助成を希望する方は、治療に要した費用の領収書等を保管してください。助成内容や要件については、決まり次第、市公式ホームページ等でお知らせします。
問合せ:(市)健康推進課 地域保健係
【電話】34-1823
■令和7年4月から帯状疱疹が定期接種となります
帯状疱疹とは、神経に沿って痛みを伴う水疱が現れる皮膚の病気です。水ぼうそうの原因となるウイルスが、加齢等による免疫力低下によって体内で再活性化することで発症します。
令和7年度から、65歳の方等を対象に帯状疱疹の定期接種を行います。令和7年度に接種対象となる方には、4月中旬ごろに市から個別通知を送付しますのでご確認ください。
令和7年度定期接種対象者:※過去に帯状疱疹ワクチンの接種を受けたことがないこと
・令和7年度に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳以上になる方
・60歳から65歳未満の方で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能で身体障害者手帳1級程度の障害を持つ方
接種期間:4月1日~令和8年3月31日まで
使用ワクチン・接種回数:生ワクチン(1回)または組換えワクチン(2か月以上の間隔をあけて2回)
※どちらのワクチンも予防効果が認められています。接種するワクチンは通知文書確認後、医師とご相談ください。
自己負担額:生ワクチン3,000円、組換えワクチン7,000円
※生活保護受給者は、市が発行する自己負担金免除証明書を医療機関に提出することで無料
接種方法:県内の委託医療機関での個別接種
問合せ:
・(本庁)健康推進課 地域保健係
【電話】34-1823
・(支所)西土佐保健分室 保健係
【電話】52-1132
■フレイルを予防しよう
フレイルとは、高齢になり体力や筋力(身体機能)が低下し、健康と要介護の中間状態にあることをいいます。
フレイルの予防には、体の衰えや心の衰え、社会や人とのつながりの弱さをチェックし、対策することが大切です。ここでは取り組みやすい対策の一つとして、「ウオーキング」を紹介します。
◇ウオーキングの効果
1日の平均歩数が一定数以上で、早歩きなど中程度の活動時間が20分以上含まれていることが健康の維持・増進につながります。
国が行っている健康づくり運動である「健康日本21」では、20~64歳は8,000歩以上、65歳以上は6,000歩以上歩き、活動することが推奨されています。日々の歩数を管理できる高知家健康パスポートアプリなども活用し、楽しく運動してみませんか?
問合せ:(市)健康推進課 健康増進係
【電話】34-1115