子育て 教育委員会通信 子どもたちの成長をつなぐ架け橋 土佐町保小連携「架け橋プログラム」

子どもたちの成長と学びの基盤は、保育園から小学校、中学校さらにはその先の高校へと続く18年間にわたってつながっています。子どもたちがどの段階でも安心して学び続けられるような円滑な接続・連携が必要です。特に、保育園から小学校への移行は、子どもたちにとって大きな変化であり、この時期の接続を滑らかにすることで、子どもたちは自信と安心感を持って学校生活をスタートすることができます。

1.土佐町保小連携「架け橋プログラム」とは?
保育園の年長児(5歳児)から小学校1年生(6歳)の2年間を「架け橋期」と呼び、2年間を見通して、保育園と小学校、家庭、地域が協力して、保育園での「遊び」(学びの芽生え)が小学校の「学び」につながるようにするための計画です。

2.具体的な取り組み
・目指す子ども像の明確化、共有
・架け橋期カリキュラムの作成、実践、振り返り
・保育園と小学校の交流(子ども、先生)
・保護者や地域とのつながりをもった活動
・遊びや学びの環境づくり 等

3.土佐町保小連携「架け橋期のカリキュラム」
※詳しくは本紙をご覧ください。

土佐町の子どもたちの架け橋期の教育の充実を目指していきます。