文化 ピコロ通信 北海道滝上町

■オホーツクはまなす牛入りソーセージを作ろう 地場の恵み加工体験会
「オホーツクはまなす牛」入りのソーセージを作る体験会が7月25日、農産品加工研究センターで開かれました。
オホーツクはまなす牛は、紋別市と本町で生産される乳用肥育牛(ホルスタイン種)です。体験会は、同センターの利用促進と地場産品などの消費拡大を図るため開催され、親子連れを含む16人が参加しました。
作業は、事前に味付けした肉を機械でミンチにしてケーシングに詰めソーセージ状にし、3時間ほどスモークハウスで加熱・燻製(くんせい)をして、完成です。でき上がると、一斉に「いいにおいがするー」「おいしそうー」と歓声が上がり笑顔が広がりました。
参加者たちはそれぞれ自分で作ったソーセージを持ち帰り「次は自分の味付けで作ってみたい」「今度は孫と一緒に参加してみたい」と、早くも次回を楽しみにしているようでした。
味はいかがでしたかー?