スポーツ これ、知ってる!?【98】

■幕末の弓の名手にあやかって
毎年夏に開催されている「紫灘旗(したんき)全国高校遠的弓道大会」は、全国でも数少ない高校生の遠的弓道大会です。水天宮の宮司で、弓の名手でもあった幕末勤王の志士・真木和泉守保臣の雅号「紫灘」にあやかった大会。今年も、高校生弓士たちが60m先の直径1mの的に向かって矢を放ちます。

◎真木和泉守保臣は、水天宮境内の真木神社にまつられています