くらし 窓口改革(フロントヤードカイカク)、始動。

12.2(月)START Change!! TAGAWA City Front Yard
「窓口」は、市民と行政をつなぐ大切な接点(フロントヤード)。手続きの負担を減らし、市民のみなさんが、もっと便利に窓口を使うことができるよう、窓口改革を始めました。

◆[カイカク]窓口レイアウト変更
来庁者にとってわかりやすい窓口となるよう、1階のレイアウトや案内表示などを変更しました。
[POINT!]各種窓口の場所や手続きの内容をわかりやすくするため、窓口の番号と色を設定。案内表示を設置したり、間仕切りに色付きの番号を貼ったりしました。あわせて、来庁者の動線上にあるポスターや表示物などを整理し、見やすさも改善しました。
※詳しくは本紙4ページをご覧ください

◆[カイカク]セミセルフレジ導入
新500円硬貨や新紙幣に対応したセミセルフレジを導入しました。現在は現金のみですが、今後はキャッシュレスでの支払いにも対応します。

◆[カイカク]らくらく窓口証明書交付サービス導入
住民票の写しなどの証明書(※1)を、コンビニ交付と同じような手続きで取得できます。マイナンバーカードを読み取って画面を操作し、引換券を印刷。窓口で交付を受けます。
※1:取得できる証明書:住民票の写し・印鑑登録証明書・所得証明書・課税証明書

■Mission 気づき&改革 若手職員を中心に窓口利用体験調査を実施
窓口を改革するためには、まずは来庁者目線で手続きの流れを体験し、無理や無駄、不便に感じるところに「気づく」ことが大切です。今回の改革を進めるにあたって、若手職員を中心に3チームで窓口利用体験調査を実施。課題を共有し、解決策を検討しました。

■今後の予定 NEXT STAGE…
「もっと簡単だったらいいのに…」そんな声に応えるため、窓口でもオンラインでも、改革を進めていきます。
◎デジタル化でもっと便利に!

◆[カイカク]書かない窓口導入→2月3日[月]スタート!
・書かない
・待たない
・迷わない
市役所1階の窓口での証明書の発行や各種手続きで、一部を除いて申請書の記入が不要になります。市民課、高齢障がい課、子育て支援課、保健福祉課の窓口で手続きをするときに、本人確認ができるもの(マイナンバーカードや運転免許証など)を提示することで、手続きに必要な事項を窓口の担当者が確認しながら来庁者と一緒に手続きを進めます。

[例]市民課
▽STEP01 番号札を取る
発券機のボタンを押して番号札をお取りください

▽STEP02 待合ベンチで待つ
番号が呼ばれるまで待合ベンチでお待ちください

▽STEP03 窓口で手続きする
窓口担当者からの質問に答えながら手続きが進行

▽STEP04 申請書に署名する
申請書の内容を確認して署名をすれば申請完了

※上記1~4の手順は市民課における代表的な手続きの例です。他課の窓口では手順が異なります。

◆[カイカク]オンライン申請の拡充
利便性の向上や、窓口の混雑緩和を図るため、自宅や勤務先からできるオンライン申請の範囲を拡充します。手続きの種類によっては、マイナンバーカードが必要な場合があります。

◆[カイカク]キャッシュレス決済導入
市民課に設置しているセミセルフレジに「キャッシュレス決済」を導入し、手数料の支払いを便利にします。クレジットカードや電子マネーなど、さまざまな支払方法に対応できるよう準備を進めています。
※キャッシュレス決済は返金ができません。

■市役所に行かず、オンラインやコンビニで。マイナンバーカードで便利に手続き!
◎仕事帰り、買い物ついでにとても便利!
◇引越しに伴う手続きはオンラインが便利
マイナポータルを使って、転出元市区町村への転出届の提出や、転入予定市区町村への来庁予定の連絡ができます。

◇コンビニで証明書を取得できます
コンビニエンスストアなどのキオスク端末(マルチコピー機)で、住民票の写しなどの証明書(※1)を取得できます。

今後ますますマイナンバーカードが必要になります。マイナンバーカードに関する情報は本紙次のページへ!

問合せ:経営企画課DX推進室
【電話】85-7101