くらし 浸水した家屋の感染症対策

水害で家屋が浸水した場合は、細菌やカビが繁殖しやすくなり、感染症のリスクが高まります。対策として清掃と乾燥が大切です。

■清掃時の注意事項
・ドアと窓を開けてしっかり換気
・汚泥を取り除き、しっかり乾燥
・清掃中のけが予防に手袋着用
・けがをした時は、傷口を流水で洗って医師に相談など
・床下浸水の消毒は原則不要浸水時の感染症予防のためには清掃と乾燥が最も重要で、床下や庭などの消毒は原則不要です。

■床上浸水
室内は、食事や睡眠などの生活を行う場所のため、泥や汚れを取り除いた後に消毒も行いましょう。清掃や乾燥が不十分だと、消毒効果が十分に発揮されないため、必ず清掃してから消毒してください。

■薬剤の配布など
地域などでの消毒作業を支援するために、薬剤の配付・噴霧器の貸し出しを行います。くわしくは、かんきょう課に問い合わせてください。

問合せ:かんきょう課
【電話】53-4120