- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県行橋市
- 広報紙名 : 広報ゆくはし 令和7年3月号
◆幅広い年代のランナー2,640人が行橋を疾走
澄み渡る青空のもと、1月26日に「ゆくはしシーサイドハーフマラソン2025」が開催されました。当日は、ゲストランナーをはじめ、仮装を楽しむランナーなど、市内外から2,640人が参加しました。大会は行橋総合公園前をスタートし、ゴールを目指すコースで、ハーフマラソン・5km・2.5kmの3部門で開催されました。ハーフマラソンのコースには、日本自然百選に選ばれた長井浜や、美しい周防灘を一望できる沓尾漁港長寿大橋などが含まれ、参加者は風景を楽しみながら行橋のまちを駆け抜けました。大会後は、行橋総合公園広場で、特産の豊前海一粒カキをふんだんに使ったカキ汁や、地元産の無農薬米「ゆく鴨米」のおにぎりが振る舞われ、会場は多くの人でにぎわいました。
ゲストランナーの木村和平選手、中本健太郎選手トークショーで会場は盛り上がりました。
※大会記録詳細は本紙をご覧ください。
◆VOLUNTEER STAFF
ハーフマラソンは、たくさんのボランティアスタッフや団体の方たちにサポートをしてもらい、開催しています。ほんの一部ですが、ご紹介します。
◇ペースランナーの皆さん
ランナーが目標タイムで走れるように目印となり、一定のペースで走るランナーです。設定されたペース通りに走るのは、誰しもができるわけではありません。フルマラソンではメジャーですが、ハーフマラソンでは珍しいとのこと。
◇京都高校サッカー部
荷物置き場で、ボランティアスタッフとしてサポートしてくれました。日頃より、サッカー以外の活動を通して自分たちの考えや行動を「improve=改善する」ことを目標とし、IPR(improve program)活動を月に1回行っています。今回も、その一環として参加してくれました。
◇北九州リハビリテーション学院
マラソン初心者を対象に、ランニングクリニックを開催。「ケガをしない身体づくり」や「ランナーに起こりやすいケガの予防」について、事前に講義と実技を行ってもらいました。
初心者の方でも楽しく参加できるように、官学連携でこのような取り組みも行っています。
問合せ:スポーツ振興課
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