- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県行橋市
- 広報紙名 : 広報ゆくはし 令和7年3月号
◆さっぱりと、ツンとした辛さがクセになる なばなのからし和え
山菜や春キャベツなど、春野菜がたくさん出回る季節になりました。今回は行橋市の特産品でもある「なばな」を使った料理を紹介。
春野菜には冬の間に体に蓄積した老廃物や毒素をデトックスしてくれる効果があります。色々な春野菜を食べてみて下さい。
なばなはビタミン・ミネラルが豊富で、皮膚や粘膜の抵抗力を高めます。風邪や感染症の予防、腸内環境を整えるのに効果的です。
◇材料6人分
食材:
なばな…300g
人参…50g
三つ葉…1束
調味料:
だし汁…大さじ1
しょうゆ…小さじ2
練りからし…小さじ1
◇作り方
(1)沸騰したお湯になばなを根元のかたい方から入れて茹でる(30秒~1分)。水にさらして色止めし、軽くしぼって食べやすい大きさに切る。
(2)人参は千切りにして茹で、ざるに上げておく。
(3)三つ葉もさっと茹で水にさらし軽くしぼってなばなと同じくらいの長さに切る。
(4)だし汁・しょうゆ・練りからしを合わせておく。
(5)(1)(2)(3)をボウルの中でかるく混ぜ合わせ、(4)の調味料で和えて盛り付ける。
・おいしいなばなの見分け方
切り口がみずみずしいもの、茎・葉が鮮やかな緑色をしているものを選びましょう。
・なばなの保存方法
ぬらした新聞紙にくるみポリ袋に入れて、冷蔵庫の野菜室に立てて保存するのがおすすめです。
行橋市食生活改善推進会の学習会レシピを参考にしています。食進会についてはHPをご覧ください。
問合せ:健康づくり推進係
【電話】内線1215
【ID】0021563